2000年前後から、”癒し”という言葉がブームになり、
”癒し”をアピールした製品やサービスが多数の企業によって
投入され、様々なヒーリング・システムが紹介されました。

セルフヒーリングに取り組む時、自分の症状に合わせて、
どの療法を取り入れるといいのか、これらの3つのレベルの
特徴を参考にしてみて下さい。


1.To be Alive: Surviving
  生存、生きていること
  呼吸・食事・睡眠が、バランスよく取れている状態で、
  鍼灸では、肺・大腸・胃・脾の経絡を中心に治療します。

  気功、瞑想、呼吸法や食事療法など、自分自身で
  毎日取り組んでいく療法。

  生命を脅かす疾患には特に重要な分野になります。
  

2.To be Living: Interaction
  対話・対応・相互作用
  人間関係・コミュニケーションが課題となります。
  鍼灸では、心・小腸・膀胱・腎の経絡を中心に治療します。

  セラピストを通して受ける療法:
  マッサージなど様々なボディワーク、鍼灸、カウンセリング、
  サイコセラピーなど多くの療法がこのカテゴリーに当たります。

  よりよい関係を築くためには、コミュニケーションが欠かせません。
  自分自身との内なる対話も含め、円滑なコミュニケーションを図る
  ことで、人間関係を豊にしていきましょう。


3.To Enjoy Living: Differenciation
  識別・変化・修正による変更
  意識を変えることが課題となります。
  鍼灸では、心包・三焦・肝・胆の経絡を中心に治療します。

  五感に働きかける療法:
  視覚:カラーセラピー
      アート療法、絵画を見る、普段着ない色の服を着る、 
      部屋の模様替え等
  聴覚:サウンドセラピー
      音楽鑑賞、クリスタルヒーリングボール、マントラを
      唱える、チャンティング(吟唱)等
  臭覚:アロマセラピー
  味覚:ハーブ療法、漢方等
  触覚:エネルギー療法
      レイキ等、エネルギー体に働きかけるもの

  特に、慢性的な症状、長年改善されていない症状や
  性格的な癖など、五感に入ってくる刺激を変える事で、
  物事の見方、感じ方を変えていきます。 自分の波動
  が変わる事により、周囲の人や物事も変化してゆきます。