これからのクリーニングは
リペアやリメイクの時代だと感じ
 

ブランドバッグなどの
ファッションに繋がる品物を
再び使えるよう蘇らせることで


クリーニングマスター
おーいちゃんです♫


さて今日のご紹介は
学生服のズボンに付いた
ペンキのシミ抜きです。 
 
イメージ 1

こちらは遊んでいて
気づいたら赤い色が付いていた
という事でした。 
  
イメージ 2 
  
左側の膝あたりと
後ろ裾に色が付いていました。 
  
イメージ 3 
  
後ろ側です。 
  
イメージ 4 
  
おしりあたりには
べっとりと色が付いています。


触ってみると少し硬さがあり 
ペンキのようなのですが


柄が透けて見えるという事は
水性のペンキなのかもしれません。


一部をシミ抜きしてみると
中々溶け出してくれませんので
出来るだけ処理してみますが


完全にれるかどうかは何とも言えない。
という事でご了承頂きまして
まずはしみ抜きをしていきます。 
  
イメージ 5 
  
シミ抜き剤をつけて
シミが溶け出すのを待っていると
だんだんと浮き出てきて濃くなってきました。


ようやく生地の中に
染み込んでいたシミが表面に
出てきたようです。


あとはシミ抜きしてから
輪シミを取るために付け込み
漂白をしていきました。 
  
イメージ 6 
  
ズボンもかなり汚れていたようで
お湯が真っ黒になっています。


あと濯いでから乾燥させていきます。 
  
イメージ 7 
  
仕上がり後です。 
  
イメージ 8 
  
膝あたりのシミも目立たなくなりました。 
  
イメージ 9 
  
後ろ側です。 
  
イメージ 10 
  
お尻のシミは取れたようです。


ペンキと言うと
油性顔料のひとつとなります
今回のように柄が透けて見える場合は
水性顔料の可能性があります。


油性よりも水に近く
生地の繊維の中まで浸透してしまうために
柄が見えてむいたと思われます。


それだけに
繊維の中から掻きだすのは手間が掛かるし
素材によると完全には
除去できない事もあります。


特にアセテートやトリアセテートなどの
素材が半分以上入っていますと
かなり難易度が上がってきます。


ペンキなどを溶かしだすシミ抜き剤を
アセテートなどの素材に使用すると


素材が溶けてしまう場合もありますし
硬くプラスチックのように
なってしまう事もあるので 

  
常に除去できるわけではありませんし
繊維の素材により
大きく左右されてしまいます。


実は結構考えながら
シミ抜きしているのですよ💦


ビフォーアフターをどうぞ♫


 


本日もご訪問頂き

ありがとうございました♫

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