これからのクリーニングは
リペアやリメイクの時代だと感じ
 

ブランドバッグなどの
ファッションに繋がる品物を
再び使えるよう蘇らせることで


世の中の困っている方を
笑顔にしたいという思いで
日々研鑽しています


クリーニングマスター
おーいちゃんです♫


さて今日のご紹介は
プラダのバッグを黒への染め替えです。 
 
イメージ 1

特に上側が黄ばんできたので
黒への染め替えのご依頼でした。 
  
イメージ 2 
  
上側の縫い目に沿って茶色くなっています。 
  
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こちらは通常の汚れではなく
縫製時の仮止めの接着剤が劣化して
染み出てきているようです。
これを完全に取ることは難しいです💦
  
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反対側です。
底の方にも黄ばみがありました。 
  
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そして内側です。
表のナイロンキャンバスが白で
内袋がベージュとなっています。 
  

黒に染めるには内袋も
染まってしまうと思われますが
ステッチの糸はポリエステルが多いので
染まらないかもしれません。


そして染めるという事は
ムラが出る可能性もあります。


特に傷などの部分は色が入っても
テカって見える場合もあります。


それらをご了承頂きまして
全体を染めていきます。


その前に皮脂汚れなどを取るために
水洗いをしてから染めていきます。 
  
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今回も色の入りはよさそうでしたが
こればかりは仕上がってみないと
何とも言えません。


頃合いを見てから
濯いで自然乾燥させていきます。 
  
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仕上がり後です。 
  
イメージ 9 
  
ムラはなさそうなのですが
黒なので目立ちにくいだけと
いう事かもしれません。 
  
イメージ 10 
  
やはりステッチ糸は染まりませんでした。 
  
イメージ 11 
  
反対側です。 
  
イメージ 3 
  
そして内側です。
内袋も同じような色に染まっています。


このような
ナイロンを染める直接染料は
ウールやナイロンなどは染まるのですが
ポリエステルだけは染める事が出来ません。



ポリエステルが
半分だけ入っている場合は
淡く染まってしまうようです。


ポリエステルだけの商品は
専用の分散染料で染めていきますが
煮込みながら染めるために
製品にはあまりお勧めできません。



そしてその分散染料だと
ウールやナイロンが染まりにくいのので
バッグなどは使われている素材により  


染まる部分と
染まらない部分が出たりしますし
裏地に厚紙などが入っていますと
乾いた時に変形したりするので


どのバッグも染め替えが
出来る訳 ではありません。


それが素材表記のない
商品の難しさとなりますね。


ビフォーアフターをどうぞ♫


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