日本一ご多用の
クリーニング店のオーナーで
日々走り回っております。
自称人気者。
クリーニング以外の話では
メディアに良く呼ばれる…
IWASH東広島本店
クリーニングマスター大井です。
先日エキゾチックレザーについての
知識講習会に参加してきましたが
皮が革に変わる工程から
製品になる迄を学んできました
ワシントン条約って簡単に言うと
地球上の貴重な野生動植物を保護し
絶滅から守ろうみたいな条約です。
自分は生産者や
皮革製造者ではないのですが
最近は革製品についての相談も多く
お客様に的確なアドバイスと
正確な知識でご対応したいと思って
今回の講習会に参加してきました。
こうやって色々な革にふれましたが
皮革製品の奥深さを体感できました。
今日のご紹介は
エキゾチックレザーの人気皮革。
古いオーストリッチの
バッグを出してみるとカビが。。。
という商品です。
表面はとっても綺麗なようですね。
裏側もクイルが出ていて
状態は新品のようです。
じゃがしかし!!
中を見ると一面真っ白です💧
このカビは内張りの
ポリウレタンが加水分解して
ベタベタ状になり水分を含んでいて
カビが発生したもの思いますが
こうなってしまうと水洗いして
カビを除去しないといけませんが
加水分解している内張りは
コーティングが剥がれてしまいます💧
本当は内張り交換がお勧めですが
思い出のバッグで
持ち歩く事はあまりないので
カビだけでも取って下さい。
との事でしたので水洗いをします。
カビ取り用の染み抜き剤を塗って
お湯の中で揉み洗いをしていきます。
カビの汚れの他に
剥がれ落ちたコーティングが
ボロボロ取れていきます。
汚れが取れてきたら
すすいで自然乾燥します。
コーティングが剥がれてるので
ただの布だけの状態になっていて
張りなどは無くなりますし
張りなどは無くなりますし
所々色も剥がれてたので
少し黒の染料で
色掛けしてあります。
色掛けしてあります。
そして表面の皮革は
油分を補給して磨いてあります。
どんな高級なバッグでも
内張りはポリウレタンの合成皮革が
使われている事がほとんどなんで
それだけに湿気を避けて
定期的に風通しをしとかないと
だんだんと水分が蓄積されて
加水分解を起こし
ベタベタ状態になっていきます。
これの現象自体をまったく
起こらなくする事は出来ませんが
進行を遅らせる事は出来るので
お手入れをこまめにする事を
お勧め致します。
本日もご訪問頂き
ありがとうございました。
30%は購入されたお客様が作るもので
日頃のメンテナンスが大切ですが
長く使用したい場合には
毎日使う事は避けて
使用後は陰干しをして
形を整えて少し休ませて下さいね♫
関わる全てのお客様に
クリーニングで感動と
豊かな時間を提供致します♬
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