「人は見た目が100パーセント」 というドラマをご存じでしょうか。

それほど面白くはないですし、下らない~と思いつつも、自分と価値観など共感する部分もあったりと、身に詰まされる気分で観ています。


このドラマは、理系女子研究員の3人が、「おしゃれ」や「美」について独自研究していくというものなのですが、そのやり方というか研究経過がかなりずれていて、どうにも様にならない感じになってしまい、失笑してしまいます。

ってか、仕事中に何やってんだ?この人達・・・って思って観てしまいます。Σ\( ̄ー ̄;)


なんかね、このドラマを観ていて、メインの3人はそろって地サイン(星座)の人ばかりじゃないだろうか、と思うんですよ。


個人の独断と偏見で当て嵌めると、

城之内 純(桐谷美玲) → 乙女座

前田 満子(水川あさみ) → 山羊座

佐藤 聖良(ブルゾンちえみ) → 牡牛座

ってところでしょうか。


地サインは、感覚が発達してるので、外観より内観を重視したがります。

肌触りや着心地、動きやすさを重視するのです。

寒い時には暖かく、暑い時には涼しい服を着るのが当然なんです。


だけど、おしゃれとは外観重視であり、他者目線でどうあるかで考えるものです。

「おしゃれとはやせ我慢!」とでもいうように、着心地や体感温度なんて考慮しないところがあるのです。

その、内観と外観の違いに戸惑い、もたもたして踏み出せずにいるんですね。


更に、地サインは経済観念が発達してるので、金額に対しての反応がシビアです。

作中にも、おしゃれな服やカバンや化粧品を調べては、その値段の高さに驚く様子がよく出て来ます。

「部屋着で1万円越えってあり得ない~」とか「これ1個で○△がいくつ買えるのよ~」なんて言ってましたからね。

おしゃれにお金が掛かることで、彼女たちのハードルが上がっているのでしょう。


彼女達は真面目に情報収集してるものの、自分自身の感覚とのずれに悩み、「無理だ――!!!」と諦めてしまっているのが痛すぎるんです。

もし、ほかのサインの人が混じってたら、こうも膠着しなくて上手く回ってるのではと思うのですよ。


そんな彼女達に「見てられない~」といきなりやって来てアドバイスする國木田という男は、火サインなのではと思います。

純が思いを寄せる美容師の榊は、優しくどんな場面でも否定しないので、水サインなのではと感じます。

同社の時々アドバイスしてくれるおしゃれOLは、情報の取り方が適切なので、風サインなのではと思えます。

この人達に、上手いこと教えてもらえたらいいのにと思うんですけどね~。


てか、このドラマって、地サイン以外の人からすると面白くないのでは~と思えて来るんですよ。

火サインの人ならば、「行動しろよー実践あるのみだぞー!」と思うだろうし、

風サインの人ならば、「情報の取り方が偏ってる!もっといろんな人に教えてもらえ!」と思うだろうし、

水サインの人ならば、「もっと甘えてみてもいいのに~」と思うでしょうね。

そして、当の地サインの人からすると、当て嵌まり過ぎて直視できない気まずさがあるんですよ。

自分たちのおしゃれ下手な部分を晒されてるようで、見てられなくなるんですよね。


まあ、視点を変えて、地サインの牡牛座と乙女座と山羊座が、「おしゃれ」に関して頭突き合わせて堂々巡りの不毛な議論をしてるドラマ・・・として観るのもいいんじゃないかと思います。


こんなところで、失礼します。


それでは、これにて。