先週から、スポーツに関する対照的な2つの会見が話題になってます。

1つは、水泳の北島康介選手の引退会見。

もう1つは、バドミントン選手の違法賭博による会見でした。

北島選手の、限界まで頑張ったからこそ感動できる会見でした。

それに比べると、バドミントンの二選手の残念な会見は見てられない気になりました。

どうして、こんなに違うんだろうと思ってしまいます。


いろんな番組でも言われたことは、【スポーツ】と【ギャンブル】は似てるのだそうです。

スポーツで得られる快感は、ギャンブルで得られる快感とほぼ同じということです。

なので、スポーツ選手はギャンブルに嵌りやすい傾向があるのだと、言われてました。


占星術の方でも、スポーツもギャンブルも火星の分野となります。

勝つか負けるか!という一か八かなスリルや勝つことで得られる快感なども、火星的なんでしょうね。


だけど、「スポーツとギャンブルは全然違う!」と言い切ったコメンテーターもいました。

「スポーツは、練習してる時間の方が長い。試合なんて一瞬だし、練習の合間に試合がある。厳しい練習を耐えてこそのスポーツなんです。ギャンブルと一緒にしないで欲しい」

と言ってました。


「厳しい練習」・・・これって、土星的ですよね。

自分の肉体を鍛える、厳しい練習に耐える、ってまさしく土星的な行動と言えるでしょう。


土星=サターンは、響きのためか「サタン=悪魔」と勘違いしてる人もたまに見掛けます。

サターンは、ローマ神話の農耕神サトゥルヌスから由来され、悪魔とは無関係です。

農耕神から考えられるように、作物を時間を掛けて育てることを表してるのでしょう。

種をまき、時間を掛ける、手を掛けるほど良い作物が実る。

それと同じように、自分の肉体も鍛えることで得られる達成感は、土星的なんでしょうね。


とすると、スポーツとギャンブルは、火星がベースなのは同じと言えるでしょう。

だけど、土星的要素があるかなしかで、大きく違ってくるのではないでしょうか。


試合で得られる快感というのは、ショー的なものというので金星的要素も入るように思えます。

ラッキーな風が吹いて、棚ボタで勝利を得る快感というのは、木星的要素なのでしょうね。

火星+金星、火星+木星、というのはスポーツとギャンブルにも共通するように思います。

だけど、火星+土星というのは、スポーツだけではないかと思うのです。


北島選手は、多くのメダルを獲得したのも、厳しい練習の結果でした。

次の五輪選手には選ばれなかったものの、彼の頑張ってる姿を知ってるからこそ、感動的な会見になったのでしょう。

これって、土星的なご褒美な気がします。


それに比べると、周囲からの環境もあるのでしょうけれど、ギャンブルに嵌って自分を鍛えることを忘れた選手は、土星的なキツーイお仕置きが待ってるような気がします。

いやもう、既にあってるようですね。

キツイお仕置きを耐えられたら、別の展開での実りもあるかもしれないので、自分を見失わず耐えて欲しいと願います。


というように考えてみました。


それでは、これにて。