年を取ってくると、好奇心や冒険心よりも安定を求める気持ちが強くなってくる気がします。
新しい道を切り拓くよりも、今いる道を究める方が楽なように思えるからです。
新たに何かを学ぶのも面倒だし、新天地へ行くことへの恐怖もあります。
「今のままで充分」って気持ちが、どこかで芽生えてしまうのです。
でも、それで本当にいいのかという疑問も起きます。
安定することは、自分が成長することを停めてしまう気がして、それはどうなのだろうと考えてしまいます。
今のままで良いじゃないかという気持ちと、それは成長への死だという気持ちの葛藤に板挟みになることもあります。
タロットと占星術とそれだけでも充分で、それらを究めればいいとも思ってしまうこともあります。
一方で、いろんな占術があるので、それらを体験したいとも思うのです。
ハンドリーディングをこの度学ぶことにしました。
まだ基礎しか教わっていないのに、、なかなか覚えられません。
初めて着てみた服が、肌に馴染んでないような感覚です。
それでも、何度か着ていくうちに服が肌に馴染んでいくこともあります。
何度も反芻して覚えていけば、知識が血になり肉になっていくでしょう。
今苦労していることも、いつかは笑い話のようになるように思えます。
新しく学ぶことで、自分の頭の悪さや覚えられなさを再確認してしまいます。
それを見たくなくて、新しいことに挑むことへ臆病になってしまうのでしょう。
冒険心や好奇心がだんだんなくなってきているのも、原因かもしれません。
それでも、今の自分を動かすものがあるとするなら、《向上心》だろうと思います。
その《向上心》をどのように活かすと考えると、既に学んだものを究めるか、新しく学ぶかで、葛藤してしまいます。
「今のままじゃいけない」という気持ちと、「今のままで良い」とのいう気持ちのせめぎ合い。
どう転んでいくのか、再び冒険心が芽生えて来るのか、葛藤は続いてます。
それでは、これにて。