「キロンについて①」 からの続きです。
キロンは、《心の傷》という意味で、多くは幼い頃に受けた《傷》なのだそうです。
キロンがどのハウスに入っているかで、その傷はどのような形でどのように傷付いたのかが分かるということなのです。
1ハウスにキロンがあるならば、このハウスは「自分のハウス」なので、自分自身のアイデンティティーが傷付けられる経験があったりするそうです。
2ハウスは「所有のハウス」なので、所有することに傷を負い、物質へのコントロールが上手くいかないこともあるそうです。
3ハウスは「コミュニケーションのハウス」なので、話し始めや学習時に傷を負い、自分の知性や言葉に不信感を持つようになり、話下手、逆に極端な論理化になったりするそうです。
4ハウスは「家庭のハウス」なので、しっかりと落ち着ける場所・多くは家庭内での傷を負い、人間関係での上手い距離を取れなくなったりするそうです。
5ハウスは「創造のハウス」又は「娯楽のハウス」なので、子供の遊びや創作活動の際に傷を負い、自己表現が苦手になったり、逆に躍起になって注目を集めようとしたりとなるそうです。
6ハウスは「労働と健康のハウス」なので、肉体的なこと自分の健康に関しての傷を負い、やたらと潔癖になったりして、自己批判する傾向になるそうです。
7ハウスは「結婚のハウス」又は「他人のハウス」なので、幼い頃の人間関係で傷を負い、人と関係を持つのを怖がったり、自分を卑下したり、結婚を何度もしたりということもあるそうです。
8ハウスは「死とセックスのハウス」なので、本能的な欲求に対しての傷を負い、悲観的な考えになったり、人の欲望や自分の本能に対しての嫌悪感を持ったりするそうです。
9ハウスは「思想と旅行のハウス」なので、人生哲学を形成する段階で傷を負い、場違いな議論を振りかざしたり、頭でっかちな理論家になったりするそうです。
10ハウスは「天職のハウス」なので、働くイメージのモデルになってる人物に何らかがあってそのイメージに傷を負い、働くことや義務というものに執着したり、逆に無責任になったりするそうです。
11ハウスは「友人のハウス」なので、自分と社会の間の溝を感じて傷を負い、孤独感から仲間を求めたがり、新しいものに飛びつく傾向があるそうです。
12ハウスは「秘密・隠されたもののハウス」なので、生まれる前の出来事か、あるいは前世においてに傷を負い、現実逃避になったりするそうです。
でも、どれもそれを乗り越えることで、そのハウスの示すものを得意分野に出来るそうなのです。
自分の場合は、5ハウスにキロンが入っています。
創作活動・・・というか、そういうものにはやはりこだわってる部分が実はあります。
やりたいけど、でも自分なんかがやったって・・・という自分を卑下したくなる感覚ですね。
自分が作ったり創作したものが、あまり評価されなかったということが、どこかで心の傷になったりしたのでしょう。
5ハウスは、「自己表現」の場所でもあります。
自分にとって、ブログを書くのはまさしく「自己表現」であり、5ハウス的なことなんです。
今自分が、ブログを書いていくことは、《傷》への癒しであり、解放なのかも、という気がしてます。
キロンの入ってるハウスには、「苦手意識」があったするけれど、、無意識に求めていたりすることもあるようです。
むしろ、積極的に自分の《傷》と向き合ってみれば、逆に好きになれる・得意になれるのだと思います。
その経験を生かせば、他者にも優しくなれたり、癒してあげたくなるのかもしれません。
キロンを《癒し》の星とするには、《傷》と向き合ってこそなのでしょね。
ちなみに、キロンについての記述は、鏡リュウジ氏著の「魂の西洋占星術」という本から参考にしました。
それでは、これにて。