「美少女戦士セーラームーン」という作品をベースに、天体関係を学ぶ第三弾です。

前回を読んでない方は、  と   へ


「セーラームーン」では、ムーンを始めとする太陽系惑星の名前を持った戦士達が登場します。

ムーン(月)・マーキュリー(水星)・マーズ(火星)・ジュピター(木星)・ヴィーナス(金星)・プルート(冥王星)・ウラヌス(天王星)・ネプチューン(海王星)・サターン(土星)

と、9人の戦士です。


ここで、占星術に詳しい人なら、「一つ足りない!」と気付くでしょう。

そう、占星術で最も重要と言われている、【太陽】の存在です。

残念ながら、この作品では<セーラーサン>とか太陽をシンボルとするような人物は出て来ませんでした。


しかし、この作品には、セーラー戦士ではないが彼女たちと絶えず関わり重要なポジションにいる人物が一人います。

タキシード仮面=地場衛 という人物です。

彼は、前世でプリンセス・セレニティ(ムーンの前世)と恋に落ち、現世でもムーンの恋人で、三〇世紀の世界で王国のキングになるらしい。

ムーンとっての、永遠の恋人であり、約束された伴侶、というところでしょうか。


で、この人物、名前に『地』とついている所から、彼は【地球】を体現してるのではないか、とも考えられていました。

しかし、この人物はプロフィールによると獅子座生まれとなっています。

登場人物の天体と守護星座がほとんど一緒の法則を考えると、『獅子座=太陽』として、彼は【太陽】を体現してるのかもしれないと思うのです。


彼を、【地球】として考えるならば、最近噂になってる地動説をベースにしたという「ヘリオセントリック占星術」で考えると、丁度最後のピースとして当て嵌まります。

それではなく、従来の占星術的に考えるならば、彼を【太陽】と当て嵌めることも出来るのではと考えられます。


ムーン(月)が、約束された相手と結ばれることによって、より大きな力を得て、クィーンへと成長する。

その相手とされてる、タキシード仮面=地場衛=エンディミオン という人物。

【月】と結ばれるとされる相手を、【太陽】と見るか、【地球】と見るか、この辺りは見方が割れそうかもしれません。


まあ、作品は作品で、占星術がベースではないので、どうしてもズレが出てしまいます。

全てを当て嵌めるのも、無理があるのかもしれません。

ただ、ここまで共通点があるのを見ていると、いろいろと考察してしまうのですよね。


まだ続いてしまいますが、これにて。