高円寺・十話音(とわおん)へ。
「昭和平成ミュージックを聴く会」
私は聴くというより、選曲の方向性を相談するのが目的だった。
探しているのは、いわゆるAOR的な感覚で成立する曲。
グルーヴやコード感、音と音のあいだの“余白”を大切にする音楽。
ジャズアレンジに置き換えやすく、夜に静かに聴いて、聴き終わったあとに余韻が残るようなもの。
ホストの方が流した
尾崎豊「Oh My Little Girl」
AORそのものではないけれど、コード進行やメロディの運びに、AOR的な“聴かせる間”がある曲だと感じた。
盛り上げるというより、一瞬の沈黙やコードの移ろいに自然と耳が向いてしまうタイプの音楽。
誰かに相談することで、自分でも気づいていなかった感覚が、静かに開いていく夜だった。
ボーカリストちか
「僕の歌は君の歌/エルトン・ジョン」



