こんにちは!
たなかのりこ です。
 
プレイセラピー
という言葉を聞いたことがありますか?
 
プレイセラピーは簡単に言うと
遊びを通したカウンセリング
です。
 
子どもは言葉の表現が未熟なので
遊びを通して気持を表現してもらう
 
ということもありますが
 
それだけでなく
 
「遊び」自体が
自分を癒したり励ましたりして
成長を助ける
効果をもっています。
 
 
これは、プレイセラピーの場面だけではなく
日常の遊びの中でもよくあることなんです。
 
先日、三男の遊びの中に
とても印象深いエピソードがありました。
 
その遊びとは…
 
三男が私の近くへやってきて
「お仕事行ってくるからね。
 遅くなるからね。寂しいでしょ。」
と言いました。
 
私が
「帰りが遅くなると寂しいなぁ」
と言うと
 
「でも、遅くなるからね。
 はやく帰れないんだよね。しょうがないよ。
 はい、バイバイタッチして」
と言って出かけて行きます。
(違う部屋へ行く。)
 
そしてすぐに帰ってきて
「おみやげ買って来たよ。
 みかんとバナナといちご買ってきたよ。」
と自分の好物をたくさん買ってくるのですが
 
またすぐに
「お仕事行くからねー。
遅くなるよ。寂しいでしょ。」
と出かける・・・
 
ということを何度も繰り返していたのです。
 
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一方、日常生活での三男は
私が出かけようとすると
「ママがいい~!!」と
泣くことが増えていました。
 
毎回泣かれるので私も気が重くなり
三男に気づかれないように家を出たり
大泣きしていても
夫や長男に「お願いね~!!」と言い残して
さっさと家を出たりしていました。
 
帰宅すると三男の機嫌は直っているので
特に気にせず過ごしていたのですが
 
この遊びを見て
 
寂しくて困っている状況を何度も再現して
ママとの別れ際は寂しいけど
必ず帰って来るから大丈夫
と自分に言い聞かせているのかなぁ
と考えさせられました。
 
それに
私に「寂しいでしょ」と何度も言って
気持をわかって欲しい
と訴えているような感じもしました。
 
 
そして不思議なことに
この遊び以降
三男が「ママがいい~」と大泣きすることが
大幅に減ったのです。
 
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本当のプレイセラピーは
もっと複雑な気持の表現があって
悩みも深いものが多いのですが
 
日常の遊びの中にも
 
気持を伝えたり
成長・発達を支えたり
自分を癒し励ましたり
学んだことを確かめたり…
 
とにかく
いろんな効果があることは確かです。
 
子どもが集中して遊んでいるとき
その遊びを通して
その子に役立つたくさんのことが
必ず起こっています。
 
子どもにとって
遊びはとても大切
です。
 
成長期の子どもたちから遊びを奪ったら
心身の健康を損なうでしょう。
 
勉強しないことよりも
遊べないことの方が心配です。
 
勉強は大人になってから
必要と思った時に
いくらでもできるチャンスがありますが
 
自分の世界にどっぷりつかって
夢中で遊べる時間は
人生の中で本当に限られていますよね。
 
そして夢中で遊んだ経験は
心の根っことなって
その人を支えてくれると思うのです。
 
親として
子どもたちが夢中で遊べる時間を大切にしよう
と改めて思った出来事でした。
 
 
お子さんが夢中になっていることは何ですか。
 
お読みいただき
ありがとうございました。