発達凸凹アカデミー
伊藤真穂です。


次男のしんちゃんは
支援学級に通う小学4年生。



昨日、約1か月ぶりにアメブロ書こうと思ってアプリあけたら、


『4年前に書いた記事です』


がでてきました。



しんちゃん年長さんの時の話です。


今は『ありがとう』言えます。



**********ここから**********


しんちゃんは見かけは5歳時だけど、

言語力は1歳児レベル。


 

先日いつも行く公園で、

砂場で女の子とママが遊んでいた。

 

女の子のシャベルを、

借りたかったしんちゃん。


 

小さい声だけど、

『かして』は言えた。


 

女の子は貸してくれた。


 

しんちゃんは嬉しそうに、

それで遊びはじめた。



そしたら、

その子のお母さんが、


 

『ありがとうは?』

と言った。


 

しんちゃんには、

ちょっと難しい。

 

 

黙って見てたら、



 

『ねぇ、ありがとう、言えないの?

 おばちゃん、

 そういうところは厳しいの。

 

 ほら、借りたらまず、

 ありがとうでしょ?

 

 お兄ちゃんなんだから。』



しつこく迫る。

 


うちの子みたいなのは、


 

『言いなさい』とか言われると、

混乱してますます言えなくなる。


 

しんちゃん、

不穏な雰囲気を察知して、

 

ささっと返して、

 

反対側にいた別の親子のほうに、遊びにいった。

 

 

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『自閉症』というと、

 

目を合わせない、

人と関わらない、

 

そんなイメージがあると思う。

(自閉という漢字のおかげで)



うちのしんちゃんは、

自閉症とつくけど、

 

人が大好きで、

友達を見つけると、


 

『いっしょにあーそーぼー』と踏み込んでいく。

 


走っている子がいれば追いかける、

同じぐらいの子が集まってると輪に入っていく。

 


そーゆーことがわからないのも、

特性のひとつなんだけど、

 


変な目で見られることは、

よくある。

 


話しかけれても無視するし、

 

名前を聞かれても、

年齢を聞かれても、

 

答えられない。



小さい子のお母さんは、

子どもをかばうように、

そっといなくなったりもする。

 


もちろん、

いいお母さんもたくさんいる。


 

『一緒に遊んでくれてありがとう』と、

感謝してくれるお母さんもいる。

 

 

たぶん、

私たちみたいに、

ここまで外にいる親子は、

珍しいのかもしれない。

 


みんな、

こういうのが辛くて、


 

誰もいない時間を狙って公園に行ったり、

人目のつかない場所で遊んでいるかもしれない。

 


実は、私たちも、

春休みや夏休みは、

 


そうしている。



いつも行く公園は、

長男とその友達や後輩が常にいるから、

 

私たちも、

なんとかいられるけど。

 

彼らが居ない時は、

やっぱり居づらい。

 

 

 

世の中に、



これだけ発達障害という言葉が出回ったとしても、

 

現実はまだまだ、

こんなもの。



これからもっと、

身体が大きくなったら、

 

いろんなことが、

あるんだと思う。

 

その公園のママたちを責める気はない。

 


私だって、

知らなかったら、

 


同じように思うから。

 

 

『親がちゃんと見てないんじゃないの』



って思う。

 



だから、


普通のお母さんを、

 私は、責めることができない。



 

『うちの子は自閉症なんです。そんなこと言わないでください!』



とか言う気も、さらさらない。

 




とりあえず今は、

ひたすら謝る。

 



公園、

駅、

お店、

電車・・

 



いろんなところで、

私はただ謝っている。

 



 

゚・*:....:*・゚゚・*:....:*・゚




でも、

子どもの将来のため、

 

後に続く同じような子たちのため、

 



謝る以外に、

できることがあるんだと最近思う。

 



こうやって、

いろんなことを、

 



ちょっとづつ

発信していくこと。

 



今すぐに世の中は変わらないけど、

いつかきっと、

 



『お話、できないのね』って、

 



わかってもらえる日が、

くるかもしれないから。






**********ここまで********





2020年、この時から4年たちました。




私は発達凸凹アカデミーを開講し、

たくさんの凸凹ちゃんのママたちと会ってきたけど、




どうなんだろうか。




ママたちの現状は、

変わったのかな。