色あい箱の岸田です。
11月に2度、実家の母が老健から一時帰宅しました。
約2年前に脳梗塞を起こし、おしゃべりだった母が
人に言われたことに返事はしても、自分から考え
話す、というところがほぼ見られたなかったのですが、
少しずつですが老健での面会の時に以前の片鱗が見えることがあるな、
と思っていたら、今回の一時帰宅では、
自分から思ったことを話す、というのを、びっくりするくらい
元に戻ったかのごとくできていて、高齢になると衰えるしかない、
というお医者さんもいらっしゃいましたが、捨てたものではないな、
と思いました。
夜、母の横で寝ていたら、『ちゃんと布団着いや。』とか、
『お風呂が最後のものが電気をちゃんと消すねんで。』とか、
↑
兄弟姉妹でみんな泊まり込んでいたので
後は、約2年、こちらから電話をかけても、母から
かかることがなかったのが、母からかかるようになり、
『別に用事はないねんけど。』と言われたときには、
そこまでもどったのか、と、感心しました。
ただ、夜に1時間から1時間半ごとにトイレに起きた時があり、
その時はさすがに徹夜のようになり、少し体の調子を狂わせてしまいました。
それでも、母や実家の家族と一緒に過ごせる機会はそうないので
大事にしたい時間です。
母と来年閉館する千里阪急ホテルに行った際の写真。
ここまでの回復に力を尽くしてくださった、老健のスタッフの皆さんには
感謝の気持ちでいっぱいです。
