インストラクター試験を振り返る。 | 新聞記者からアロマセラピストへ。

新聞記者からアロマセラピストへ。

ストレスフルな記者生活で肌や体の不調に悩む中、アロマテラピーの力に魅せられ、セラピストへ転職。現在はフリーのセラピスト&インストラクターとして香りとともに過ごしています。

今日はアロマ的にマニアックな記事ですにひひ

先日行われた(社)日本アロマ環境協会のアロマテラピーインストラクター試験。

前記事 の結果、無事生徒さんたちに会えて、試験問題のヒアリングをしてきました。


ちなみに…


日本アロマ環境協会は日本におけるアロマテラピーの最大の民間団体で

4月1日から公益社団法人になります。


■アロマテラピーアドバイザー

■アロマテラピーインストラクター

■アロマセラピスト


以上、3つの資格があります。


で、このインストラクター試験、29回目の開催なのですが…

過去問題集がない!

試験を主宰する協会によるテキストや参考書がない!

(※アロマテラピーアドバイザーにはあります)

試験後、受験者は問題を外に持ち出せない!


主宰の協会では、箇条書きで範囲を指定する薄いテキストがあるのみ。


資格を目指すほとんどの方は、学校に通って試験範囲を学び、例題を解いて


試験に備えますが


独学の方は本当に大変な労力です。


何せ、範囲が広い。


アロマテラピーの定義に始まり、歴史、精油学、基礎化学、解剖生理学、栄養学、


ボランティア論、タッチング論…云々


分野も多岐に渡ります。


話はそれましたがあせる


過去の出題傾向を探るには、


言葉は悪いですが、試験会場を出た受験者を


捕まえて(笑)ヒアリングするのが早道!


やってきましたよ~べーっだ!


生徒さんたちに会う前に、何人かの受験者の方に声をかけましたが


皆さん、意外とフレンドリードキドキ


私はかなり何者?的な感じでしたが(笑)


ということで、今後、試験を受ける方のために少しですが出題傾向を…


■歴史は5問■


・イタリア・サレルノ養生訓についての記述で正誤を問う

・マテリア・メディカのウィーン写本について

・ハンガリアンウォーターについての記述で正誤を問う

・大航海時代、スパイス東西交易について


■精油学■


・今回は精油成分(酢酸リナリル、シトラールなど)は出ず

・ラテン学名はCitrus系について


■解剖生理学■

・嗅覚の経路についての正誤

・最初に香りをキャッチする器官を問う

・皮膚の構造(角質層、淡明層など)

・汗腺(エクリン・アポクリン)

・細胞小器官についての記述で正誤を問う

・内分泌系で内分泌腺とホルモンの組み合わせで正誤を問う


■栄養学■

・栄養素の欠如と疾患の組み合わせで正誤を問う。

・レム、ノンレム睡眠の違いで正誤を問う。


アロマテラピーインストラクターの勉強をされている方なら、


この記述でおわかりになると思います。


次回の試験直前、この記事にたどり着いただれかにお役に立てることを祈って。