妹の事・・・千葉大入院からから引き取るまで | 言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

3本の脚を虐待できられてしまった育生(なるみ)ちゃんをきっかけに始まったブログででしたが、
チョコママの猫レスキューをしている日常の様子をご紹介してます。素敵なご縁探しもしています。

色んな 心配が絶えない中ですが
今日、妹が退院できそうだよと
話をしてくれました

夏に母が倒れた時から
どちらかというと妹にかかりっきりでした

この数か月
医療ってなんだろうと
本当に悩みました

妹は約一回り離れていて、
私にとっては妹であり
小学校6年の時に生まれとこともあり
可愛い可愛い妹だったわけです

スポーツ万能
学業優良

仕事もヘッドハンティングされるくらいに
バリバリのキャリアウーマンで

伊勢丹のブランドショップで働いたり
ヒルズで働いたり
自慢の妹でした

姉…劣等感の塊といってもいいくらいに
妹はすごかったですよ

その気質のせいか
上からの評価は絶大ですが
部下への要求が高く、人間関係で挫折
拒食症になりながらも
ひたすら働いてきた妹です

そんな妹が腎臓を怖し病気療養
長期入院
退院後…

仕事中に貧血で倒れて機会に巻き込まれる大怪我

もともとお酒は好きな彼女でしたが
その腎臓病の長期療養でアルコールに走りました

病院では腎膜炎、ネフローゼと多量の利尿剤
その投薬量はラシックス120ミリと
他の利尿剤まで…

眠れないというと睡眠剤や抗鬱剤の処方

どれだけの薬を飲んでいたのか

減薬にも入院管理が必要なほどというのが
のちに転院した病院でわかりました

のちに北里大学病院で
誤診が判明

多量の利尿剤で偽性バター症候群という病気が進行
同時にアルコール依存も悪化
当然肝機能、膵炎、脾臓機能更新と
色んな病気が彼女を襲いました

アルコール専門病院にも入院したり
色んなことが事がありました

千葉大学病院にお世話になりましたが
正直、何をしていたのかわかりません

どんなに調子が悪くても
通院での処方
検査はしても十分は説明はなく

何度も何度も転倒し
体中にあざができても
顔を切る大けがをしても

真剣に治療をしてはくれませんでした

アルコール依存症だから
アルコールを飲んでいなくても
すべてが様子見

そして、9月21日肝性脳症になり
救急搬送をされても
転倒しながら徘徊
3度目の保護でやっと緊急搬送

翌日には退院の話がでる
緊急ではないからと

横紋筋融解までおきるckは20,000を超えて
輸血も6単位してもね
早く退院させたいらしい
ヘモグロビンは5,1

担当医のT先生曰く
待っている患者さんがこんなにいるんですと
PCを示し、入院に値しないと
悔しかったな・・・

いつもたらいまわしにされるから
入院した時に輸血をしてただ血液状態をあげるだけなら
その必要があるのかと聞き
きちんと治療をしてくれるといっても
こんなもん

挙句・・・出た言葉は
「10階の特別室の差額を払ったら入院させてあげますけど」って・・・


そんな言葉が国立大学病院から聞くなんて…
私立大ならまだしも

全部録音とってる
言った言わないってなるから

後から上席のドクターが謝罪をしたけれど

それなのに、血胸になったり、ヘモグロビンは3,1まで落ちて
入院中の輸血は16単位も輸血して
きょうすい800CC抜くような状況での
退院勧告
それも、私の受け入れ準備をする時間さえ
待ったなし

独居で5階にエレベーターなしで
住めないといっても
訪問看護師が来るから
宅食サービスを付ける
そんなんで、急変ありうる妹を
一人で置いておけと・・・

夏に女子医大八千代医療センターに運ばれた際も
転倒で顎を8針縫う大けがをして
全身打撲でも、
何も検査はしてくれず
血液検査をする必要がないとまで言い切られた
倒れるのは睡眠剤を飲んでるからだと
そして、その時も救命医に
「心配で独居で置いておく家族の責任で
医師として何ら責任がないし、
輸血が必要な状況ではないと
状態を見て判断した」と帰されました

翌日、発熱
当番医から再度東京女子医大八千代医療センターに
回されたときにも、
「輸血が必要とか、思えないけれど、
家族が強く望むのであれば
検査はしますけれど…」と投げやりな扱い
懇願し血液検査をすれば
ヘモグロビンは5,1
緊急輸血4単位
そして、緊急入院したものの、
翌日には「あるけるようになったよね~」と
病状説明ないまま退院し
主治医の千葉大に行けと
そんなこともあった


転院先を見つけてといっても
結局はみつからなっかた

ひと月、病院探しに奔走

内科に相談すると
精神疾患があるからと断られ
病状を伝えると大きな病院でないと見れないと断られる

精神科にいえば
内科的に無理がありすぎると
断られて…

千葉ではもう無理だからと
妹を引き取ることを決めて
相模原近郊?の病院も
かたっぱしから連絡した

もうどこもなくて

またたらいまわしになるのかと思っていたら

北里大学の内科の看護師さんに病状説明して
先生に繋いでくださり
とりあえず外来でとなりました

そして退院
転院しての外来

穏やかな時間はほんの数日で
脱水からの脳症でこん睡状態に

本当にもうだめだと思った

この10日間
気が休まる暇がなかった

でも、先生方、看護士さん
栄養士さん、看護助手さん
みんなに見守られながら
病状は落ち着いてきました


千葉大ではもう何もすることはないと
余命1年と宣告もされました

今年、年を越せないかもと言われました

血小板や白血球が通常の3分の1しか働かず
急変がいつ起きてもおかしくない
抵抗力がないので感染症になれば
命を落とすことにもなるうるし
入退院を繰り返すだろうといいながらも

病院を近所の病院にと言い放った

いわゆる見捨てられたんだと思う

でも、通院先さえ見つからず
見つかるまでは通院で診ますという

危篤であるといったと思うと
落ち着いている状態ともいう

千葉大での入院はアルコールでの
肝性脳症だからと・・・

北里での通院の受け入れをいただき
9月20日に退院
翌21日に北里受診

千葉大からの紹介状は
あまりにも雑なもので
輸血の本数も
マックス落ちていた時のデーターさえもなく
控えで持っていたデーターを見せた

脳症になるのは
アルコールはもちろん
脱水(利尿剤)
睡眠不足
タンパク質の取りすぎ
睡眠剤
貧血からの血液溶解
等があるそうで、
妹の場合は倒れては体にできた
打撲の多さと脱水が肝性脳症を引き落としてたんだよと
北里のドクターに説明を受けた

また、肝硬変であること
これから病気と長い付き合いになる事
色んなことを教えていただき
妹自身が自分の病状を
初めて理解したのだと思う

腎臓内科へも院内紹介状をいただき
以前見ていたドクターに診ていだだけた

血液データーやもろもろの報告をすると
脚一本以上危ない世界に
突っ込んでいたねと
そして、病態が落ち着き
こちらに来れてよかったねと
「おかえりなさい」と言われたとき、
ちょこママ、涙が出ました

何かあれば、電話をと…

薬も、少しずつ減薬するという

正直なところ、千葉大の余命宣告は
北里に行くといった時点で
若いからこれから生きられるかもしれない

お酒を飲んでいたらの1年であって…・
と言い放ったが
お酒飲んだら次は死ぬはずなんですが


肝硬変ががんになりやすく
広がりやすい
そういったことも含めて
ケアーをしていこうと
いろんな話をしてくれた北里

今は、北里のドクターを信じ
まだ38歳という妹の若さから
少しでも肝機能が戻ることを信じて
支えていきたいかなと思います

急変はつきもの
わかっていても今回の北里への
緊急入院は
正直、もうだめかとも思った

tonちゃんにだけ
もうだめかもしれないと
泣きたいと言った

泣いていいんだよと言われてほっとする反面
泣けない自分もいた
泣いたら死んじゃう気がして

友人の看護師も
こらえないで、声をあげて泣いていいんだよ
石丸さんは、本当にできるすべてをやってるから
一人で背負わないでいいんだよ
北里のスタッフに任せないとも言われた

たんぽぽのスタッフさんたちも、
妹の急変に伴い
みんなで猫たちのケアにあたってくださり
みんなに救われていると思いました

北里での受け入れがなかったら
ほんとうのところ、八方ふさがりで
ただ妹が死んでいくのを見ていたのだと思う

いろんな方が
介護疲れで事件を起こす

実際に病気の家族を抱えて
放り出されることになり
わかった事は
日本の医療はお金のない人と
精神疾患を持った人間や
アルコール依存の人間には
冷たいという事

アルコール依存という現代病を
患う人がたくさんいる中で
その根本の治療も
そこから付随する病変にも
冷たかった

内科的治療をしてもらえないから
アルコール専門病院への入院を希望しても、
内臓が悪すぎると入院を拒まれ、
内科はアルコールの治療をしてないと見れないと
メビウスの輪
卵が先か鶏が先か
そんな状態でした

また、様々な末期医療に関して
あまりにも投げやりな医者が多いこと
ファー(家族)の気持ちさえも無視された
今回の出来事は
私の中ではとても許し難く
そして、悲しみのどん底に落としたのが医者であったという事実

それでも、諦めず
病院探しをして
妹の病気と向き合ってくれるドクターを
見つけられたことは
妹にとっても
私を含めた両親叔父、叔母にも
暗闇に照らされた中での
希望の光であることは言うまでもありません

妹を引き取る事を認めてくれた
家族にも感謝しなければなりません

病院探しに奔走したひと月
あたった病院件数は50件を超えている

福祉や医療制度の知識が
多少なりともある私ですら難航した

一般の人では計り知れない苦労があると思う
もう少し、医療制度の見直し
ドクターは患者に寄り添う姿勢を忘れないでいてほしい


つづく・・・