昨日来てくれたのは、片付けを仕事にしているアラ還の女性。
Iさんは、私の整理収納アドバイザー2級講座を受けてくれた方です。
Iさんは、こんな人
どんな方か、ちょっと紹介すると...
ずっと、コンビニでバイトをしていたそうですが、60歳を前に「何か自分でできる仕事をしたい」と思い、片付けの仕事をすることを決めました。
でも、自分で仕事をした経験がないので、ある塾に入ってみたのだそう。
そうしたら、周りの人はみな、資格を持っている。
持っていないのは、自分だけ…と、慌てて、私の整理収納アドバイザー2級講座を受講されたのだそうです。
何しろ、人柄がよく、関わる方に一生懸命なIさんは、友人からスタートしたモニターからも新規のお客様もついてくださるようになり、今、片付けの仕事が楽しくてしょうがないようです。
パーソナルカラーを受けに来たのは
そんなIさんが
「知り合いがパーソナルカラー診断を受けてみたら、とっても良かったというので、自分も受けてみたいと思って。
せっかくなら知り合いでカラー診断をやっている人に受けたくて今日来ました」
とのこと。
ありがとうございます。
パーソナルカラー診断結果
結論から言うと、Springさんでした。
自分でネットでやってみたら、Autumnと出たそうですが、同じイエローベースだからそれも納得。
でも、実際にドレープ(診断用の布)当てたら、明らかにSpringのドレープが顔色を明るく見せ、彼女の明るくて優しいキャラクターにも合っていました。
診断はおしゃべりからスタート
それでは、いつものように初めから診断の様子をお話しますね!
初めはお茶をしながら、ちょっとだけおしゃべり。
明るいオレンジ色のカーディガンがマッチしているなぁ…と、思いながら、ちょっと違和感を感じたのは、唇の色。
「今日、ノーメイクで来てくれたんですよね?」
と、訊くと、
「ごめんなさい。口紅だけつけて来ました」
とのこと。なるほど。
口紅の色、似合う色が他にあるかも。
髪・肌・目のチェック
ざっと、イエローベース・ブルーベースの話と4シーズン、パーソナルカラーの説明をした後、診断開始。
診断用のライトをつけて、鏡の前に座ってもらい、まず、髪をチェック。
髪に触るとソフトで細く、全体的に量もそんなに多くないタイプ。
根本からしっかりカラーリングされていて、元々の色がよくわからない。
ほんのちょっとだけ、わずかに襟元の根本のソフトな黒色が見えました。
そこで、質問。
「子どもの頃って、髪の色は茶色でした?」
透明感のある茶色でちょっとハーフの子みたいだったとか…。
「ふわふわな髪の毛だったようですが、雨が降るとどうでした?」
ぺちゃんこになるタイプ?ぼわっと広がるタイプ?
ぼわっと広がるタイプだったとか…。
肌色を見ると暖かいイエロー系でした。
右から2番目
目を見ると、透明感のある茶色。
瞳を囲むラインは細くて、薄いグレーから黒くらい。
白目は暖かい感じの白。
白目と黒目のコントラスト感はそんなに強くなく優しい感じ。
目力は感じないけれど、キラキラ感のある目です。
雨でぼわっと広がるというのは、予想外でしたが、ほぼSpringの要素をお待ちでした。
ここで、気づいたのが、眉毛。
しっかりした黒色。
年齢的に減りましたねと笑っていましたが、それでもはっきりしています。
...Winterの要素も持っているな。
テストカラーのドレープ診断
次にテストドレープ。
(ドレープとは、診断用の布のこと。テストドレープは各シーズンの特徴が如実に表れている色のドレープです)
ピンクも赤もSpringが似合う、似合う!
Summerでは薄ら寒い印象。
Autumnは、くすむ。
でも、Winterも悪くない。
ここで気が付いたこと。
肌と髪はイエローベースのSpringの要素が強いのに
唇の地の色はブルーベースのピンク。
ローズ系の口紅を選ぶのもわかる気がしました。
眉毛もどちらかというとWinterの要素があるので、Winterの色も似あうのかも。
...と、当たりをつけながら、さらにテストドレープをあてていきます。
黄色を当てたら、SummerとWinterのレモンイエローはアウトでした。
Springも悪くはないのですが、意外だったのは、Autumnの黄色が似合うこと。
右から2番目
Autumnの黄色は、仲間ウチで「ツチノコ色」と呼んでいる、似合わない人にあてるとその人を一気にふけさせてしまう色です。
意外に悪くないのは、SpringもAutumnもイエローベース同士だからでしょうけど、
Springの要素をお待ちなのにSpringよりAutumnの黄色の方がしっくり見えます。
Autumnの他の色は、あれだけ肌色をくすませるのに黄色だけはいけるとは…。
「青が好き」だそうですが、イエローベースの青は、ちょっと苦手な感じ。
Springの青よりWinterの青の方が似合う。
右端がWinterの青
緑は若干苦手のよう。
どの色もあまりしっくりこないので、緑単色のニットより、パイピングやスカーフの模様の色に使うといいかも。
白は、Springのアイボリーが最高に似合うし、ベーシックカラーもベージュがダントツで似合うので、迷うことなく1st.はSpring。2nd.はWinterに着地しました。
そして、いつものようにベストカラーを選びました。
(色の感度の良い方とお見受けしたので、自分で選べる色は抜きました)
診断終了後はメイクを試す
スプリングとわかったので、スプリングカラーのメイクを試してもらったところ、ちょっと、衝撃だったことが...。
未だかつて似合う人を見た事のない「ザ・オレンジ色の口紅」がなんとさらっと似合うのです。
「この色が似合う人っているんだ!」
と、思わず声を上げると、
Iさんも鏡からこちらに視線を向け、
「この色、悪くないですよね?」
と、なんだか気に入った様子。
うわぁ、びっくり!そして、カラー診断って、楽しい!と、思うのはこんな瞬間。
カラーリストに「あなたの似合う色はこれです」と、教えてもらうのもいいけれど、やっぱり自分で試して「私のこの色だとこんなにきれいに見えるんだ!」と実感してほしいです。
私は、みんなに言いたい。
「あなたは、きれいなの!」
もし、自分で自分がきれいに見えないとしたら、似合わない色を顔近くに合わせている確率が高いです。
初め、唇にちょっと違和感を感じたのは、ローズ系の色だったから。
口紅をオレンジに替えただけで、着ていたオレンジ色のカーディガンとリンクして、とても自然に彼女の魅力が現れていましたよ。
パーソナルカラー診断は楽しい
カラー診断って、楽しいを連発していたIさんが似合う色の口紅をつけて、自分の魅力を発揮してくれるのがとてもうれしかったです。
それでは、今日の記事はこれで終わり。
ありがとうございました。






