片付いていない家の共通点。
それは、掃除ができていないこと。
当たり前っといっちゃあ、当たり前。
モノが床に置いてあるのをどかしながら掃除するなんて、めちゃくちゃ面倒くさい。
掃除しようと思っても、まず、片付けから始めなければならないから、やる気が失せるもの仕方ない。
片付いていない家に住む人たちは、掃除の習慣がないのである。
だから、1日のスケジュールの中に「掃除」の文字はない。
私の89歳の父親の一日の中にも掃除はない。
電電公社(民間になる前のNTT)に勤めていた父親は、現役時代、大学を出ていないことが相当コンプレックスだったらしく、それを引きづって生きている。
(東大卒の人たちの中に1人高卒がいたら、そうなるのも仕方ないかも)
57歳で会社を退職して以来、姉と私が使っていた部屋を書斎として、当時高価だったパソコンやワープロを買い込み、部屋に籠って新聞記事を切り取って集めている。(ようにしか見えない)
部屋中にあふれる新聞記事の山に母親は、父親の部屋の掃除をあきらめたから、父親の部屋はいったいどれくらいの期間掃除をしていないのだろう?
考えたくもない。
その結果、どうなったかというと、ある日、父親は原因不明の皮膚病になって入院した。
来るなと言われたけど、お見舞いに行ったら、ちょうど、車椅子に乗った父親と鉢合わせになった。
膝から下の父親の脚は、赤黒いというか赤紫というか、変な色のだんだら模様になっていた。
「来るなと言っただろう!」と、病院でどなられ、私は帰った。
その後、薬が効いたようで父親は退院し、その後、だんだら模様はでていない。
掃除をしていない父親の書斎の机の下に敷いてあるカーペットが原因だったのではないかと思っていたが
神経質なところがある父親は、部屋に入る光に踊るホコリが気になり、空気清浄機を購入したから
カーペットが直接の原因ではなく、ホコリと一緒にダニを吸い込んでいたのかもしれない。
あなたがもし、散らかっている部屋に困り、片付けの習慣をつけたいのなら、先に掃除の習慣をつけるのは、いいことだ。
掃除するには、床に直置きのモノをどかさなければならないから、嫌でもモノに触る。
それが邪魔に感じればしめたものである。
物置のような部屋に住む住人は、モノが景色かしているので、それを見ても何も感じなくなっているから。
それでは、今日はこんなところで。
