字を書くのが楽しくなり、もっとお稽古したくなるペン字・書道教室の太田真采世です。
昨日、新兵器のパソコンが到着し、あらかたの設定が終わったので、Youtubeで色々な情報を見ております。
そして今日、「あ~、絵も書も同じだなー。」と30回くらい頷いた動画があったのでお知らせします。
それは元・週刊少年漫画家のPegasus Hydeさんの「#4 一見、上手なイラストもプロが見れば・・・?」です。
私は漫画とかイラストを描いたことがないのですが、漫画やイラストに付けペンや筆ペンはつきもののようですね。
そしてこの付けペンや筆ぺんは、ペン字のお稽古でも使われています。
付けペンは付ける墨汁の量でも線が変わってきますし、力の入れ加減や角度や速度によっても線が変わります。
また筆ペンもどのくらい力を入れたらこの太さになって、どのくらい加減したら細くなるという筆圧をわかるようになり、速度の変化が出せると使いこなせたも同じです。
そしてアマとプロの違いが歴然と出る結果となりました。

左がアマで、右がそれをプロが描くとこうなります。
アマの方は線が一律で何となく平面的。
プロは線の太細はもちろん、速度の違いがある、線の引き方に自信がある、だから描きあがったイラストも立体的で艶やかなんだと思います。
そしてPegasus Hydeさんも言っていましたが、髪の毛は大事!
この髪の毛を描く線が繊細なのに勢いがあるから素敵なのです。
かの有名な日本画の上村松園さんも髪の毛を一番大事に描いています。
実際の髪の毛よりも細いんじゃないかという細さでありながら、しなやかで艶やかでコシのある線。
この線を大事にするというのは仮名も同じです。
ただ細いだけでは弱く、強さがあって艶やかな線を書くのが目標です。
そしてその線を書くには・・・量なんです。
いかに量を書いて線を鍛えたかによるものと思います。
アマとプロの違いは、到達すべき水準を見据えた絶対的な作業量なんだと思います。
筆ペンが苦手という声を多く聞きますが、それは筆ペンで書く絶対量が少なすぎるからです。
筆ペンで髪の毛を描きなさいとは言いません。
でも苦手意識がなくなるまで筆ペンで書いてみてくださいね。
こちらでは筆ペンのお稽古もしております。