こんばんは。
人前で手書き文字を書くのが恥ずかしい人のためのペン字・書道教室の太田真采世です。
おかげさまで毎日お稽古のため、あちこちを忙しく飛び回っております。
このブログを見てくださった方は、「書家って言うけど、作品書いてるの?」とお思いになってるかもしれませんね。
はい、作品も書いております。
今週の土曜日はわたくし自身のお稽古なんです。
お稽古に持参する作品を書かなくっちゃ!
今は改組新日展(旧日展が今年から新組織となり、名前も変わりました)の作品制作のための原稿作りをしております。
わたくしは仮名作家ですので、作品の原稿を作るときには、古典と言われる平安時代の仮名の書を参考にして作ります。
自分が選んだ和歌の一文字一文字に、コピーした古典のどの字を使おうかと組み合わせを考えながら切り貼りをして原稿を作成していきます。
和歌一首ずつの原稿ができると、今度はそれを紙にどのように配置して書いていくかを考えて、和歌数十種の構成を組み立てていきます。
この切り貼りの作業って、地道にコツコツ進めないとならない根気のいる大変な作業なんですよ。
書家ってインスピレーションをもとに、ササっと作品を書いているように思われるかもしれませんが、こうした地道な作業を経て作品を作っているんです。
みなさん知っていましたか?
切ったり貼ったりって、ものすごく時間を取られるのですが、作品締切の時間は待ってくれないので、いつも時間が足りなくて大騒ぎです。
いい作品ができるように頑張りますっ!
