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着物教室【藍の花】主宰、着物スタイリストの藍子です。
初めましての方はこちらをどうぞ✨
着物で歌舞伎鑑賞♡レポ
團菊祭五月大歌舞伎を観に歌舞伎座に行ってきました♪
まず初めに、「團菊祭」とは・・・
九世「市川團十郎」と五世「尾上菊五郎」の功績を顕彰する吉例の祭典です。
團十郎さんの「團」と菊五郎さんの「菊」をとって、「團菊祭」なんですね。
現在は十二代目市川團十郎さんはお亡くなりになっていますので、いずれ十一代目市川海老蔵さんが團十郎さんの名前を襲名する事となります。
今回、私が楽しみにしていた演目はこちら
「弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)」
実はこの演目観るのは3回目!
どんだけ好きなのでしょうか。笑
同じ演目を何回も観れるのも、歌舞伎や古典芸能の良いところです♡
「白浪」」とは盗賊・泥棒・悪人という意味。
なので簡単に言うと、悪人五人衆のお話です。
主人公は尾上菊五郎さんが演じる、弁天小僧菊之助と
市川海老蔵さんが演じる、悪党首領の日本駄衛門。イケメンです。笑
弁天小僧菊之助は、黙阿弥が町中で見かけた女装の男性をモデルとした逸話が伝わり、
また、白波五人男の首領の日本駄衛門は実在した盗賊日本左衛門がモデルと言われています。
浜松屋(大きい呉服屋さん)で、とっても美しい武家娘に化けた弁天小僧菊之助が鹿の子の小布を使って、
店から百両をゆすり取ろうとします。
(通貨価値がちょっと違うのではっきりした額は言えませんが、100両は今の1000万円位でしょうか・・・)
しかし、そこにいた武士が菊之助の刺青を証拠に正体を見破ります。
正体を暴かれた菊之助の「知らざぁ言って聞かせやしょう」の名台詞から物語は始まります。
高貴でとっても美しい武家娘から、突如大股開けてあぐらを組んだり、汚い口調を使ったりと
弁天小僧菊之助の女性から男性に変わる変貌ぶりが、見事で見ごたえたっぷりなのです。
いわゆる「見せ場」と言われる部分ですね。
実は菊之助の正体を見破った武士に扮した人物は、他ならぬ、悪党首領の日本駄衛門。
一味結託、全てが策略なんですね。。
ちなみに寺島しのぶさんの息子さん「寺嶋眞秀(てらしままほろ)」君も出演されてます。
初々しくてとっても可愛いかったです♡
一般的にドラマや映画ではオチを知らな方が面白いのですが、歌舞伎などの古典芸能は逆で、オチが分かった上で観たほうが面白い♪
ネタばれの「歌舞伎見物のお供」。
ちょっと長いですが、初心者の目線にかなり近い感じで解説してくれます。
古典芸能は敷居が高い、難しい、のイメージはどうしても強い。
でも、初心者の方の大きな味方はこれ。必須アイテムです。
使用料は600円です(会場や演目によって違う場合あり)。
先に1600円お支払いして、鑑賞後に返却すれば1000円キャッシュバックされます。
ストーリーの解説だけでなく、役者さんの名前やこれからこんな事が起きます!みたいな事も言ってくれます。
これがあるのとないのとでは、全然楽しみ方が違うので、是非使ってみてくださいね♪
筋書(すじがき)もあるとより良いです。1500円位で入口近くで買えます。
鑑賞後にじっくり読むのも楽しみのひとつ。
幕間(まくあい)と言われる、休憩時間にお弁当やおやつをいただきました♪
私、ここの焼豆大福が大好きで。あんこの甘さと豆の塩味が絶妙なの。美味です♡
歌舞伎座の地下で購入できます。
歌舞伎座の公演は月毎に演目がかわります。
今後の公演情報はこちらから歌舞伎総合サイト「歌舞伎美人」
☆本日の着物コーディネート
👘桐の葉の訪問着
縦に流れる様な柄は、背が高くすっきりした印象に。
👘菊の花の袋帯(尾上菊五郎さんの菊♡)
👘トップにボリュームを持たせた華やかなヘアアップスタイル
貝紫で染めた糸と金糸で織った袋帯。紫色の菊柄がシックでカッコ良い♡
紫は高貴な印象を与える色です。
古典芸能鑑賞の際は、その演目や役者さんに由来する着物やコーディネートするととってもお洒落で粋です。
もちろん、自分の好きな物を着る!という事が大前提ですが♪
全体的にシックで大人の雰囲気のコーディネートにしました♡
尾上菊五郎さんの歌舞伎を観る時は絶対にこの帯をする!と決めていたので、やっと出番がきてくれて良かった。笑
着物で歌舞伎鑑賞♡大人の遊びに挑戦してみませんか?
歌舞伎座すぐ近くの隠れ家ヘアセットサロン【いちゆる.】にて、着付・ヘアセットのご予約承ります。
歌舞伎鑑賞後に、着物で銀座の街を歩くのも、素敵ですね♡
藍の花 ~美しい装い~
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