アメリカを出たのが11/1の朝。
日本に着いたら11/2の午後。
そこから7時間あまりの待ち時間のあと、5時間のフライトを経てバンコクに着いたのは11/3、朝の5時前。

もう、そこからして意味がわからん。

日付変更線を越えてるからしょうがないんだけど、なんか家を出てから2日が経過してるwwww

 


いつ寝たのかも今が何時なのかも全く感覚なし。
とにかくこう、目の前のことを片付けるしかできないwwww

しかもあんた、タイはUberが撤退しちゃっててね(正確には東南アジアから撤退したらしい…インドはまだ残ってるそうな)!!!!
LINEの会社がやってるっちゅーGlabってサービスに変わっちゃってたのよ。

もー、こうなると空港から出るだけでも「日本でレンタルしたWiFiをつなぐ>Glabのアプリを入れる>LINEとマージさせる>Glabで車を呼ぶ>車を探して乗る」…っていう一連の流れがあってですね…。

支配人はもはや燃えカス。
わたしもほぼ同じ状態wwww

そのボヤッボヤの頭のまま、とりあえず身軽になって出かけたのが、これまた土日しかやってない、っていうかむしろここに来るために日取りを計算した、チャトチャック。

 


しかし……。
なんで着いた初日に来ようと思ったんだよ、自分wwwww

さわやかな朝日がさす場内を眼の前にしたって、興奮するどころかもう頭が動かなさすぎて「ンアーーーーーーーーー、暑い…」しか感想がねえわwwww

 


目的であった、去年に出会った素敵なTシャツ屋を求めてさまようも…。
これが全く見つからないwww

さんざん歩き回って、たぶんここだろう、ってとこまではたどり着いたけど…。
そこにあったのは無情にも降りたままのシャッター。

どうも、撤退しちゃったみたい…。
まあ、若い子がやってた店だったし、そんな展開もありだよね…。


…というわけで、一気に目標のひとつを見失ったわれら。

すでにして微妙にへばってる。
外気温、朝10時前にしてすでに34℃。

道端でビールを売ってる売店でビア・チャーン(象印ビール)を買い、おばちゃんの好意で店の前にあった椅子でひとやすみさせてもらった。

けど……。

 


あーーーもーーーねーーーー。
「暑い」しか感想がねえわwwww


でも、前回の行き当たりばったりとは違って、今回のルートは大まかに決めてあった。

ビールでガソリンを入れたあとは、笑顔でおばちゃんにお礼を言って、次の目的地であるオートーコー市場へ。

バンコクでも指折りの巨大市場であるオートーコーは、野菜から肉から魚から乾物まで、よりどりみどりの豊富な品揃え。
オーガニックにも力を入れているそうで。

しかも市場の中にはフードコートもあって、中にはかなり美味しい店が揃っているという…。

が、しかし。


そこへの道がどうしてもわからん。
スマホのマップで見ても、目の前にある大きな道路の向こうだ…というのはわかるんだが、そこを渡る道がわからん。


と、支配人が機転を利かせて、座り込んで休憩してたセキュリティのおばちゃんに訊ねたところ、なーーんと「地下にある電車の駅の通路から、小さなショッピングセンターを抜けて大きな道路の向こうに出る」んですと。

 

 

わかんねえよそんなのwwwwwww

 


そんなこんなでオートーコー市場を堪能し、ロイヤル・プロジェクト(王室主導による国内産業礼賛プロジェクト)の店でアイスコーヒーを飲んでガッツリ買い物をした後は、オートーコーのフードコートを袖にして、最後の目的地であるJJモールへ。

ちょっと迷ったけど、今度はうまく到着。
これまた目標のひとつであった、ホーローのダサ可愛いお皿を買い込んで大満足。

そして、このJJモールにも、大きなフードコートがあって、かなり美味しいという。
去年はここに来ようと思って、ぜーんぜん違うビルのフードコートに行っちゃったのよねwwww


よーーーーし、じゃあ、リベンジってことでごはんにしよう!!!

 


…とふたりで意気揚々とフードコートの店を見て回るも、食欲ゼロ
このわたしが、こよなく愛するチャーハン(カオ・パット)の店を見ても全く反応できない。

前回の食事から8時間近くが経過してる上、これだけせっせと歩き回ってるんだから、物理的にはお腹が空いてるはず…。

でも、その空腹が自覚できない。
内臓が動くのをやめちゃったみたいに、シーーーーーン…っとしてる。


……ちょっとヤバい…。
疲れすぎたか……。


ひとまず、座るだけ座って支配人と話をするも…。
ふたりともうろんな感じで、どうも話がまとまらずグダグダ。

そんなとき、ふと目に入ったのがモールのすみっこにある、マッサージ屋。
全身のマッサージは受けたら即昇天で戻れない感じがしたので、フットマッサージを受けてみることに。

 

 

小一時間ほどしっかりともみほぐしてもらったところ、なんかスッキリ。ハーブをたっぷり使ってあるオイルの香りも良かったのかも。

やがて、空腹の自覚すらもなかったのに「お腹すいた!」という気分にまで復活。


それなら!!!!

と、支配人の隠し玉であった、とある屋台へ行くことにしたんでした。

これがもうね、屋台も屋台

これってさ、店って言ったらヤバいでしょ?
…ってくらいの屋台wwwww


でも、すんごく有名な屋台なんですよ、そこ。
美味しいんですってよ。

(´Д`)


でもねーーーーーー。

路地裏のごく細い通路に日よけの布を張ってテーブルを並べただけの半野外、打ち水だか排水だかで濡れたコンクリートの床、今どきの学園祭ですら使わないでしょっていうボロい折りたたみテーブル、色とりどりで形も違うプラスチックの椅子、床に直置きの水道で皿洗いをしてるじいちゃん、その横で貝を剥いて仕込んでるおばちゃん。

これはもう、可愛いとかキッチュとかいう世界を超越した、雑多ワールド
たとえこれだけのヘバヘバ状態であっても、あの「金言」がなかったら、わたしは全力で拒否したに違いないです。

しかし、あの「金言」が、わたしにちょびっとした勇気を出させたんでした。

よし、デビューしてやろうやないかい…!!!!!!!

 


待つこと15分ほど、案内された席は扇風機の真ん前。
半野外なので、これはありがたし!

そんな屋台ですもん、もちろん英語はほぼ通じない
んで、タイ人のおばちゃんがガイジン向けに持ってきてくれた「一部に英語と写真があるメニュー」で指差し注文。

無事に通って一安心。


では、ここで「製氷機を使ってある氷」の説明をしましょう。
この写真をご覧なさい。
 


アルミのコップの中の氷、ちくわみたいでしょ?
真ん中に穴が空いてて、円筒形でしょ?


わかりにくいかな?
もうひとつ、別の店の写真も載せます。

 


ね、ちくわっぽいでしょ。

これが「製氷機を使ってできた氷」

 

このちくわ型以外だったら、製氷機の氷じゃない可能性があるので、口にしたらダメなんですと。

 

 
覚えておくと得をするかもしれない情報です。


そして、やってきました、支配人ダイスキの「ガイ・トート(フライドチキン)

 

 

そしてわたしが頼んだ「トムヤム・クン・ナムコン」

 

「ナムコン」「濁った」って意味で、ここの店のみたいにココナッツミルクを使ったりしているトムヤムの総称。

反対は「ナムサイ」
これは透き通った=クリアスープのトムヤムのこと。

ここんちのは海老頭も結構に潰していて、海老味噌風味がモリモリ
ヤシの芽の刻んだのが入ってるのが、ちょっと珍しいかも。

 


一緒に頼んだ「カオ・スアイ(炊いたジャスミンライス)を自分の皿にとりわけて、スープをかけつつ食べてみたら…。


あれ……。

疲れすぎててよくわからなくなってた内臓の感覚が、戻ってきた!!!!

辛い、でも美味しい!!!!
ひと口ごとに体の芯が冴えてくる!!!!!!
茹ですぎの餅みたいだった頭が、シャキッとしてくる!!!!!!


あーーーーーーーそーーーーなのよーーーー…。
この感覚を味わっちゃうと、タイ料理が大好きになっちゃうのよねw

まあ、もちろん、現地で食べているから…っていうのもあるけども。
でも、それを差し引いても、やっぱり美味しい!!!

なんかようやく「バンコクに来た…」って気分になった!

あんまりにも嬉しかったんで、屋台のおばちゃんにチップを渡したくらい(基本的に屋台では必要ない)

しかーーしですよ、時間はもう13時を回ってるわけで、これから外はもっと暑くなる
意識を取り戻したわたしたちは、再び暑さにやられる前に、さっさとお宿に向かったんでした。


<つづく>