こんにちは
いまひろです。
9月上旬に鳥取県の伯耆大山(ほうきだいせん・1709m)に登りました。
※一般には「大山(だいせん)」です。
神奈川県の大山阿夫利神社があるお山も
「大山(おおやま)」で、漢字が同じなのでタイトルを「伯耆大山」としています。
ところでこの2つの「大山」、
意外なところで関わりがありました。
霊山といえば、修験道。天狗さま。
※画像はお借りしました
この伯耆大山にも、天狗さまがいらっしゃるそうで、
伯耆大仙清光坊(ホウキダイセンセイコウボウ) と名付けられています。
そして伯耆大仙清光坊の前にこちらにいたのが、伯耆坊。
伯耆坊は現在、相模(現在の神奈川県)にある大山にいらっしゃり、
相模大山伯耆坊と呼ばれています。
大山阿夫利神社の奥社には天狗さまが祀られているそうで、
その天狗さまが伯耆大山から移った伯耆坊なのだとか。
もともと相模の大山にいた相模坊が四国の白峰山に移ったため、
伯耆坊が鳥取から相模大山に移ってきたのだそうです。
相模坊:相模・大山⇒讃岐(香川県)・白峰山へ移る
伯耆坊(相模大山伯耆坊):鳥取県・伯耆大山⇒相模・大山へ移る
と。
同じ「大山」に、そんな繋がりがあったのを知りました。
詳細が気になる方はコチラをどうぞ![]()
相模の大山に住んでいた相模坊という天狗が、讃岐に流されて死んだ崇徳上皇の霊を慰めるために
四国の白峰山に行ってしまったことと、伯耆大山の大山寺が派閥争いのために炎上し、
その荒廃ぶりにあきれてしまい、伯耆坊は相模の大山に移り住んだとされています。
江戸時代の大山詣りや富士講の人たちが唱える唱文にも「石尊大権現、大天狗、小天狗」の
言葉が入るなど、この大天狗は富士講の行者に信仰されていました。
※ネットより
前置きが長くなりました。![]()
なぜ いきなり天狗の話かというと。
下山時に、「もしかして、天狗だった??」と思う、
不思議な登山者に会ったからです。
天狗さまは時に、人をからかうことがあるそうです。
(好意からです)
桜井識子さんによると、
あとから「あれっ?」とわかる人にだけ、
お楽しみとしてお茶目ないたずらをするそうです。
霊山や修験道の山などで、
「何かがちょっとおかしくない?」と思うことが発生すれば、
それは天狗にからかわれた可能性があります。
著書:京都でひっそりスピリチュアル より
とのこと。
さて、ここからやっとの本題。
私の場合をお伝えしますね。
いつになく脚に疲れを感じながら、無事に頂上へ。
ゆっくりと下山し、7合目まで来た時のこと。
7合目
7合目にはちょっと広めのスペースがあります。
登山道から離れて、隅っこで海を眺めていると、
「いなりさんに挨拶に行かないと」
↑語尾の部分はうろ覚えです。「頂上に着いたら挨拶しよう」と受け取れるニュアンスでした
と後ろで聞こえて、
えっ!? 大山でお稲荷さん???![]()
びっくりして振り向くと、
ご夫婦でしょうか、男性とご婦人が登ってこられていました。
なんと!
ご婦人はパラソル(日傘)をさしているではありませんか!
ええええー!!
フリルのついた白い日傘をさした女性の服装は、完全にタウン着です。
ゆったりした白の羽織もの(カーディガンかブラウスシャツ)に
ボトムはふくらはぎまで丈がある、桃色のキュロットパンツ。
こんな感じのパンツ
靴はスニーカーでしたが、こちらもタウン向きの感じでした。
これがヒール靴とかなら「天狗さん」決定なのにな~、と思いました。![]()
女性に目が釘付けで、男性の恰好は覚えていませんが
登山ウェア、、という服ではありませんでした。
離れたところで、ずっと2人を見ていると
↑この階段の手前で、
女性がいきなりこちらを振り向いて(!)
「こんにちは~
」と明るく声をかけてきました。
私はというと、
じーーーっと女性を見ていたのでバツが悪くて、焦ってしまい![]()
うわ!ずっと見てたからこっち向いたのかな!?
このヒト気が強い?
なんて思いながら
「すごい。パラソルさしてる。 どうぞ気をつけて登ってくださいね」
と、前半とんちんかんな言葉を(心の声をそのまま)返してしまいました![]()
![]()
あ、でも「気をつけてくださいね」は本心からですヨ
女性はにこやかに
「ありがと~。お姉さんもね~。」
と言って、階段をパラソルをさしたまま登っていきました。
後ろ姿をちらりと見送って私も下りはじめ、
すぐにまた、黒い傘を手にした男性とすれ違いました。
また傘!?
と思ったけど、考えたら臨時の杖代わりにもなるわけで。
じゃああの女性も、あのパラソルをたたんで、
段差のある場所では杖のように使っていたのかな?
木がない広い場所でだけ、傘をさしてるとか??
それにしても、あのパンツは足さばきの邪魔にならないか?
下りる時は汚れそうだし・・・
さっきのは天狗さん?
いや、でも、(普通の登山者で)絶対ありえないとは言えないしな。
と、たくさんの疑問と違和感を抱えながら下山したのでした。
『次回でおわり』と前回のブログで書いたけど、、つづきます ![]()
今宵は満月の十五夜。 月を愛でれるといいですね♪
今日も光とともに。 お月様を見れますように![]()





