ご訪問ありがとうございます。
気になった本は即買う&
Kindle unlimited入ってるのもあり
年間何百冊も読むんですが、
なかなか最後まで読もうという本は少ないもの。
ですが、
今年、一番衝撃を受けたかも、というか
有益と感じた本と出会えました。
13歳からのアート思考。
美術というか芸術に苦手意識があり
偶然手に取りましたが、、、
この本を読んで、1章目で既に
それまでは
いかに自分が平面的に物事を見ていたのか
気付かされました。
これまで。こういう作品って見方が全然わからなかった。
なんか線がぐちゃぐちゃして何描いてるのか
わからないけど、こんな絵が何十億もするって
ことは何かすごいんだよね?わからんけど。
みたいな![]()
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自分の育ちの悪さというか、、、悪いとまでは言わないけど、ごくごく庶民の家に育ち、
芸術の素養のなさはずーっとコンプレックスでした。
芸術の楽しみ方ってよくわからないし
と思ってたんですよね。
少なくとも文化的教養にふんだんにお金を使ってくれるような家には生まれ育ってないので。
小さい頃からルーブル美術館とか親に連れて行かれて
飽きた、みたいな人って東京にはゴロゴロいて。
そういう人との断崖を感じていたというか![]()
たくさん本物を目にしてきたら身につくんだろうなぁ、
それに比べると、大人になってから学んでも
無理なんだろうなぁ、という諦めとか。
アート作品の鑑賞には教養が必要、と思ってて。
美術館とかいっても、有名な作品を覚える
みたいな知識をなぞる楽しみ方しか知らなかった。
それが、この本読んで衝撃を受けました。
アート思考とは、過去に存在した正解に左右されることなく、自分だけのものの見方を通じて、自分なりの答えを探究する営みです。
アートは植物。興味のタネがあり、探究の根を張り巡らせ、表現の花を咲かせる。
目に見える花🟰作品を作り上げることではなく、目に見えない探究の根を伸ばすことに主眼がある。
花だけを作るのはアーティストではなくただの職人。
他人から与えられたゴールに向かって課題解決しているのはただの花職人。
自分は職人の思考しかなかったと気付かされたんですよね。
背景を好きに想像する。
エミリーパリへ行く、で
アート作品をどう見るか?というシーンがあったのだけど、全員当たり前のように自分の見解を自由に述べてて。
こういうことか!と。
フランスの教育がめちゃくちゃ羨ましくなりました![]()
絵の捉え方は無数にある。
今、名作とされている作品も
発表当時は「こんなのアートじゃない」と
賛否両論だった。
これまでテストのように正解を探していた自分が恥ずかしくなりました。
自分の興味や好奇心に従って自分なりの答えを出せばいい。目に見えるアウトプットは必須ではない。
もっと早く知りたかったと思ったけど
若い頃には理解できなかった気もする。
これまでの自分は、芸術鑑賞のやり方がわからず
作品情報と実物を照らし合わせる確認作業のためだけに行っていたからつまらなかったのだ、と
それに気付けただけでも良かったです。
今このタイミングだから刺さったのかもしれないけど
素晴らしい本でした✨



