「私」が生まれてから
「今の私」になるまでを振り返る
『私が「私」になるまでの話』
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《第84話》孤育て。暗く苦しい気持ちを誰にも言えないまま、大きく育つ孤独感。
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もう1つの魂が目覚める
セカンドソウル心理学
セカンドソウルカウンセラーの
こんのなおみです。
生まれた時からそうだったように、
参照⇒《第80話》赤ちゃんの様子よりも、時計と育児書を見ていた私の育児。
最初の3年ほどの私の育児は、
「~すべき!」
「~せねば!」と言った
『ベキ・ネバ』のルールでがんじがらめな
ものでした。
その頃私が
私自身に課していたルールの
一部を書き出してみると、
母乳は3時間おきに!
子どもの離乳食は完全手作りで!
バランスの良い食事を!
味付けは薄めに!
飲み物はお茶か白湯!
太陽の陽を浴びるために朝のうちにお散歩!
お出かけは午前中のうちに!
お昼寝は午後の早い時間にして16時頃には起こす!
夜は9時までに寝かせる!
ご飯は残さずに食べる!
日中のTVはEテレ!
車の中は童謡!
などなどなど…![]()
朝から晩まで、
時間軸に沿ってスケジュールが
びっしりと組まれ、
それを守るために
時計とにらめっこしながら過ごす日々…
自分の組んだ
スケジュール通りにできないと、
どこからか湧いてくる焦りと
自己嫌悪でいっぱいになり、
いつも目には見えない何かに
追われているような感覚を感じては、
いつしか、
常にピリピリイライラするようになりました![]()
しかも、
はじめは私自身に対して向いていた
そのピリピリもイライラも、
息子が成長して
少しずつ意思を持って動くように
なってくると、
今度は
息子にも向かうように
なっていったんです…
例えば、
食事の場面1つをとっても、
「ちゃんと座って!」
「ほら!ご飯はこぼさないの!」
「最後までちゃんと食べるんだよ!」
「ほらほら!よそ見しないの!」等と、
まだ1才半頃で
ようやく1人で食べられるようになった頃
にもかかわらず、
息子の様子をいちいち見張っては
口出ししてばかり![]()
勿論それは
食事場面のみならず、
他の生活場面に関しても
同様で、
私の言うことが正しい!
だから、私の言うことを聞いて!
とでも言うように、
とにかく
イライラガミガミと口うるさく、
厳しく息子に接しては、
「小さい子どもに
こんなに厳しく接する人は初めて見た」と、
夫に言われるほどだったんです![]()
それはただ
「ちゃんとしたいい子」に育てなければと
思う一心でしかなかったのですが、
私が思い描いていた
ニコニコ笑顔のママとは程遠く、
イライラガミガミ
厳しいばかりのママの私は、
まるで、
かつて私が
嫌ったり憎んだりしていたお父さんのよう…
私がずっと嫌な想いをしてきたからこそ、
絶対なりたくない!と思っていたのに、
私はいつの間にか、
お父さんみたいに
見張ってばかりでうるさく口出しする親に
なっていたのです![]()
だけど、
そんな風に厳しくする反面で、
息子のことは
かわいくてかわいくて仕方がなくて、
ずっと一緒にいたいと思っていたほど。
それはもはや…
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《第86話》息子は私の一部?息子とベッタリで「片時も離れたくない!」と思うほどだった私。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
おわり![]()
