「私」が生まれてから
「今の私」になるまでを振り返る
『私が「私」になるまでの話』
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セカンドソウル心理学
セカンドソウルカウンセラーの
こんのなおみです。
セカンドソウル心理学とは…
→全13話、一気読み!【セカンドソウル心理学とは】まとめ
2011年3月11日、14時46分。
山形県に住む私は、
作業療法士として当時勤務していた病院で、
患者様にリハビリを実施していたところ、
地震に遭いました。
今まで経験したことないほどの
大きな揺れが、
何度も何度も私達を襲い、
職場で流れていたラジオは、
「隣の宮城県では、
甚大な被害が出ています。
津波が襲っています。」と繰り返すだけ…
職場は騒然となり、
そのまま通常業務は中止となりました。
患者様を病室に送り届けた後、
実家の家屋は無事だろうか?
家族は無事だろうか?と
心配になり職場から電話してみましたが、
回線が混みあっていて、
何度かけても繋がらないまま…![]()
不安な気持ちを抱えながら
勤務時間を終え、
車で帰宅する途中、
こんなに何度も揺れが続くなんて、
今後何があるかわからないしな…と思い立って、
コンビニで
サンドイッチやサラダ、カップ麺、
水などの飲み物を購入したのですが、
運転しながら想いを走らせたのは、
実家に仕事に行っていて、
その地域の消防団に属していた夫。
もしかしたら
この地震で消防団に呼ばれて
帰ってこないかもしれないな…
心細いな…
そう思っていたのだけど、
いざ家に着くと、
先に帰宅していたのは夫の方でした。
「まずは、何よりも家族でしょ」と言う夫に、
とっても嬉しく、
ホッとしたのを覚えています![]()
ようやく電話が繋がった実家も、
全然何事もなくて、また一安心![]()
帰宅した我が家は、
電子レンジの上に置いていたトースターが
床に落ちた位で
大きな被害はなかったけれど、
地震の影響で停電・断水になっていました。
夜になって寒くなってくると、
その冬にたまたま使用していた
反射式ストーブで暖をとり、
明かり代わりにし、
お湯を沸かしてカップ麺を食べたり
湯たんぽに入れたりして過ごした私達。
だけど、
ストーブの明かりの中、
携帯のワンセグをつけてみると、
流れてくる映像は、
すぐ側で現実に起こっているとは思えないほど
悲惨なもの…![]()
その夜は大きな余震が何度も続いて、
不安で怖くて、
中々寝付けませんでしたが、
大きな揺れが来ると、
夫が私の上に覆いかぶさるようにしてくれて、
震災と言う緊急事態だからこそ余計に、
すぐそばに守ってくれる人がいる
安心感とあったかさを
ありがたく感じていました![]()
大きな揺れが落ち着いても、
その後もしばらくは
食料やガソリンの不足で混乱が続き、
アパートから
車で1時間ほどの実家に通って
仕事していた夫のガソリン節約のために、
落ち着くまで
お互いの実家で過ごすことにしました。
アパートの食料を
お互いの実家に分けようとした時は、
お互いがお互いの実家に分けたくて、
ケンカになったりもしたんですよ![]()
実家で過ごして1週間ほどした頃、
夫が私の実家を訪ねてきて、
隣の新潟県まで
2人でガソリンを買いがてら
ドライブへ行ったのですが、
まだ混乱は続いていたけど、
久しぶりに夫と一緒にいられるのが
とっても嬉しかったのを覚えています![]()
でもその分、
帰ってきて馴染みの店でトンカツを食べたけど、
また離れるのが寂しかったりもして…![]()
私にとっては、
夫と家族であることを強く実感した震災。
そして、
一緒にいられるのは
本当にありがたいことなんだと
あらためて感じた日々でもありました![]()
震災の混乱が落ち着いて
日常を取り戻した頃、
次に私が直面したのは妊娠の壁…
さて。
私達夫婦の元に、
コウノトリはやってくるのでしょうか![]()

