昨日6月3日は長嶋茂雄さんの一周忌でした。
東京ドームでのオリックスとの試合に先立ち、
詩人のサトウハチローさんの詩が
ミスターの動画と共に大きなスクリーンに公開されていました。
サトウハチローさんは先だって他界された
佐藤愛子さんのお兄様。
私の実家には
サトウハチローさんの詩の全集が
置いてありました。
たぶん母が好きだったのだろう。
数年前、六本木ヒルズのユーミンのイベントにいった時
ユーミンの実家の部屋を再現しているところに
サトウハチローさんの「おかあさん」という詩集が置いてあり、
まさに私の家にあったのと同じで嬉しかったことを思い出します。
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疲れきった時
どうしても筆が進まなくなった時
いらいらした時
すべてがいやになった時
ボクはいつでも長嶋茂雄のことを思い浮かべる
長嶋茂雄はやっているのだ
長嶋茂雄はいつでもやっているのだ
どんな時でも
自分できりぬけ
自分でコンディションをととのえ
晴れやかな顔をして
微笑みさえたたえて
グランドを走りまわっているのだ
ボクは長嶋茂雄のその姿に拍手を送る
と同時に
「えらい奴だなァ」と心から想う
ひとにはやさしく
おのれにはきびしく
長嶋茂雄は、これなのだ
我が家でのんきそうに
愛児達とたわむれている時でも
長嶋茂雄は
いつもからだのことを考えている
天気のいい日は青空に語りかけ
雨の日には
天からおりてくる細い糸に手をふり
自分をととのえているのだ
出来るかぎり立派に
長嶋茂雄はそれだけを思っている
その他のことは何も思わない
ボクは長嶋茂雄を
心の底から愛してる
自分をきたえあげていく
長嶋茂雄のその日その日に
ボクは深く深く頭をさげる
サトウハチロー
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素敵な詩でしょう??
長嶋さんは
全てを野球に賭けていたのだろうなと思い出します。
その全てを。
息子の一茂さんが子供の頃、試合後に後楽園球場に忘れて帰ってしまうほど
野球に没頭されて
ファンのことを考えて
勝つことだけを考えていたのだろうなと。
そして
それが
誰にも伝わるから
みんなに感動を与えるのだろうなと。
何かに没頭できる人生
それをできる人がどのくらいいるのだろうか
そうして生きていける人がどのくらいいるのだろうか
命の限り野球に生きていたんだろうなと思えます。
うらやましいですね。
私が子供の頃のV9時代のエース堀内さんのブログ
長嶋茂雄さんの一周忌、よくぞ勝ってくれた!
この中で堀内さんは書いている。
6月3日はね
長嶋茂雄さんの命日でもあり
長島三奈さんの誕生日でもある。
俺も誕生日が
親父の命日と重なったから
三奈さんの気持ちが
少しわかるんだ。
あ
長嶋さんのお誕生日は昭和11年で私の母と同じ
そして誕生日の日にちは2月20日
私と二日しか違わない
それだけでもなんだかうれしい
昨日のオリックス戦の勝利は劇的すぎて
一生心に残ることでしょう。
心が暗くなる時
「長嶋茂雄はやっている」と
この詩を思い出したいと思う。
命を燃やしたなと最後に思えたら
きっと幸せだね
