小田原の先に行きたかったのだが

うっかり乗った東海道線が小田原止まりで
ホームで20分後くらいの次の電車を待っていた時、

後ろから「すみません〜」おずおずと話しかけてきたおばさまがいて、

「ここで待ってたら湯河原方面行きますか?」と。

 

私も不慣れなので「多分」と答えた。

すると、湯河原からバスで山の上の方に帰るのだけど、

駅からの最終のバスが16時半でそれが無くなるとタクシーになると。

 

時計見たら15時半近くで、最終バス間に合わないのかな?

(私は小田原と湯河原の距離感とかかる時間がわかりません)

 

 

で、隣で、「東戸塚でお金使ってきちゃったからタクシー代が足りないかも〜」

と小銭を数えてる。

小さな小銭入れ。

 

千円札と小銭を手の平に出して一人でぶつぶつ言いながら。

「あー少し足りないー途中で下ろしてもらうか〜」とか言ってる。

 

お金のあるところまで連れて行ってもらったら?と言ったら(おばさんの言ってることと同じ笑)

「そうねーでも山の途中で降ろされちゃうのー」と。

山が結構急勾配なのかな。

 

何度も小銭を手に出してる。

別に私に見せようとしてしてるわけじゃない。

私が暇なので見てるだけ。


しばらくほっておいたが、気になるので、

「いくら足りないんですか?」「二百円くらい」と言うので

「じゃあ私二百円差し上げます」

「えーそんなのダメです。じいじに怒られちゃう(じいじが山の上に住んでるらしい。夫?別居?)

そんなに会えるわけじゃないのにー」と。

 

会えるわけじゃないのにって多分二度と会わないことでしょう爆
「いや、返して頂かなくていいですよ。二百円くらいなら差し上げます」とお渡ししたら。

 

「いやいやいや。そうですかー。すみません。いいんですかー」と。

「いいですよー二万円じゃないから。実は私も先日小銭が足りなくて困ったんですよ、

じいじに言わなくていいんですよー」

これが二千円なら考えたし(でも多分差し上げないだろう)

二万円なら知らない人に差し上げるのは無理だけど、

二百円ならペットボトル買ったと思ったらいいのであげました。

 

後で調べたら、確かに終バスは16時半だけど、

私と同じ東海道線に乗ったら絶対に湯河原で間に合うようだった!笑。

小田原と湯河原近い。。。

 

多分タクシーに乗らなくても帰れそうだったようだ、時間的には。

よく、わからないけど。


でも、もし騙されたのだとしても惜しくなかった。

悪い人じゃなさそうだったし、

私も本当に現金の小銭がなくて困ったことがあるので。

一日一善。

 

きっと別のところから良いことが入ってくる。

 

ちなみにそのおばさんは横浜に住んでいて、

東戸塚の孫に会いに行ったとか。

たまに湯河原に住むじいじ(旦那様らしい)のところに行くらしい。

 

 

東戸塚といえば2日くらい前に「牛の匂いがしたー」とSNSに投稿した駅。

東戸塚のあたりって牧場があるんだって。

たくさんコメントで教えていただきました。

美味しい作りたてのジェラートもあるらしい。

 

「東戸塚」で、なんとなくシンクロ感じたのもある。

おばさん無事に帰れたかなあ??

東海道線の待ち時間ちょっと長かったね。

おばさんは今日はカード類は持ってなかったらしい。

リュック背負って荷物たくさん持っていてタクシーで帰りたかったのかも。

 

私も東海道線のことは詳しくなくて小田原〜湯河原の距離感わからずで

小田原の待ち時間長いし、

隣に立っていたので

立ち話をしていた。

 

大人になってから

見知らぬ人とすぐにちょっとした会話をすることが

本当に多くなった。

たぶん話かけやすいのだろうし

私も嫌じゃない笑(相手によるが)

そもそもは内向的な性格だったのに

こんな風に誰とでも話せるようになってよかった。

 

で、お年寄りなので(80くらいかな)

乗り換えとかわからないこともあるだろうし

もしかしたらボケてる可能性だってある。

 

おばさんが山の上のじいじの住まいに

ちゃんと帰れたらいい。

 

ちなみに、じいじの家についたら

お金はあるんですかとお聞きしたら

「じいじがいるから」とのこと。

 

会話になってるんだかなんだか

詳細はわからないが

家に帰れば現金はあるのだろう。知らんけど。

カードもあるのだろう。

 

 

私に同じことが起きた時

ホームで横に立っている人が

小銭を恵んでくれたら

幸せだと思う。

 

 

ちなみにおばさんは「電話番号は」と

聞いてくれたけど「いいですよ」と断った。

 

 

 

 

こんな時にあなたなら

どうします?

 

 

 

image

 

以前はこんなことをしていました。

 

 

近所にいたおばあさんのホームレス

姿を見るのが辛かったな。

 

お店の方やお客さんがバカにしてたのも辛かった。