ここからは15時30分発の名古屋ゆき特急に乗ります

大阪難波発の名古屋ゆき特急は毎時0分発の鶴橋を出ると津のみ停車する(一部は大和八木も)速達型と、毎時30分発の主要駅停車型があります
速達型には長年『アーバンライナー』が充てられていましたが、今年『ひのとり』がデビューし、段々と速達型が『アーバンライナー』と置き換わりつつあり、今年度末には全ての速達型が『ひのとり』に変わります
そして、職を失った『アーバンライナー』は主要駅停車型に移ります
なので、毎時30分発の主要駅停車型が全て『アーバンライナー』になりつつあるのですが、今回の15時30分発は珍しくなった在来型を使用しています

この特急は6両編成なのですが、前寄り4両は・・・

何と『スナックカー』
『スナックカー』は、『ひのとり』登場により、弾き飛ばされる形で今年度末には全て引退する予定です
『ひのとり』が段々と増殖している中で、この『スナックカー』はめっきり見かけなくなりました

今回指定された座席は3号車なので、『スナックカー』の中に入ります

電車は大阪上本町を出てから地上に出て、鶴橋を出たところで車内を散策します
4号車と5号車との繋ぎ目に行ってみると、リニューアルされた在来型から『スナックカー』を運転席越しから眺めます
この見慣れた光景も見納めになります

そして、『スナックカー』の運転席

自分の席に戻る途中にトイレがあるのですが、和式のトイレも最近登場した電車では見かけなくなりました
ちなみに、この『スナックカー』は登場時からトイレは和式と洋式の2つとも備えられています

そして、大阪難波から50分強で『スナックカー』とお別れです

このオレンジとブルーのツートンカラーも過去のものになってしまいますが、今度見るときは、リニューアルされた在来型が引退する時に復刻塗装されるときかもしてませんね
このツートンカラーは二代目ビスタカー(10100系)が登場した昭和34年から続くもので、来年の令和3年で61年間近鉄特急のイメージカラーとして守ってきました

物心が付いたときから見慣れている近鉄特急カラーもあとわずか
また『昭和』が消えようとしています
おわり





