ここからなんばへ向かうのですが、経路は2つあります
大阪メトロの運賃は最短距離で計算されるので、当然遠回りのルートを選択します

それでは地下鉄に乗るために高架ホームへ上がります

程なくコスモスクエアゆきがやって来るのですが、行き先案内標を見ると、懐かしいマークが残っています

電車の顔の中に○とカタカナのコが合わさったマークがありますが、これは大阪市交通局時代のマークで、マルコマークとかコマルマークと呼ばれていました
これは大阪市のOと高速鉄道の頭文字のコの意味ですが、口が悪い人は「地下鉄は金がかかって『困る(コマル)』」とも言います
ちなみに、高速鉄道とは新幹線並みの高速鉄道ではなくて、路面電車(市電)よりも速いと言うことです
そして、カラフルな電車がやって来ました

この電車は、本家とは全く違う色を纏ってますが、近鉄の車両です

それが証拠に、車内には近鉄全線の路線図もあります

さらにつり広告には近鉄の一日乗車券の広告もありますが、

大阪・奈良・京都版(1000円)が大阪線の三本松で、

愛知・三重版(1500円)が赤目口でスパッと切られてるのはいかがなものでしょうか
前者が名張まで、後者が榛原(はいばら)までにした方がもっと使い勝手がいいと思うんですけどねぇ
大阪港を出ると少し高架線を走りますが、

すぐに海底トンネルに入ります

そして、終点のコスモスクエアに到着します

この駅のホームは到着用と発車用に別れています

今はここが終点ですが、2025年に開催される大阪万博の会場になる夢洲まで延長される予定です
ここからはニュートラムに乗り換えますが、中央線が地下3階でニュートラムは地下2階にホームがあるので、簡単に乗り換えできます

ところで、この中央線の大阪港~コスモスクエア間と、ニュートラムのコスモスクエア~中ふ頭間は大阪トランスポート線(OTS線)と言う第三セクターの路線でした
会社が違うので、今回のルートで行けば運賃は随分高いものになりました
それであまり利用されなかったので、2005年に運営を大阪市交通局に移管して料金も改正されて安くなったばかりでなく、今回のような大回りもできるようになりました
しかし、OTS線が市営になってもう15年も経つんですねぇ
つづく

