心理カウンセラー・公認心理師の
栗林あや(いがぐりこ)です。
子どもの頃、我慢したら褒められたことってありませんか。
「えらいね、よく我慢できたね」
「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」
そうやって、感情を抑えることを覚えてきた人は多いと思います。
で、大人になってからも、その癖って残っているものです。
言いたいことがあっても飲み込む。
イラッとしても顔には出さない。
本当は悲しいのに、平気なふりをする。
それでうまくいくこともあります。
でも、なんだかずっとモヤモヤが消えないことってありますよね。
今日は京都で
「カウンセラー養成講座 コバ&ぐりマスターコース」の8日目を開催しました。
今回のテーマは「自分の気持ちとの付き合い方」と「子どもの頃に欲しかった言葉」。
感情って、出来事そのものから直接湧いてくるわけじゃないです。
何かの出来事があって、それを自分の価値観で良い悪いを判断して、そこから感情が生まれます。
で、湧いてきた感情をどうするか。
出すのか、出さないのか、ごまかすのか。
子どもの頃は、「我慢」すると周りの大人が褒めてくれた。
でも大人になると、我慢しても誰も褒めてくれない。
それなのに、子どもの頃の癖で、つい我慢しちゃう。
講座の中で、こんな話がありました。
怒りって、実は本物の感情じゃないんです。
心理学では「二次感情」と呼ばれています。
怒りの下には、悲しい、寂しい、怖い、悔しいという本当の気持ちが隠れています。
本音って、相手にぶつけるものじゃなくて、「告白」するものです。
「あなたが悪い!」って責めるんじゃなくて、「私はこう感じた」って伝える。
それだけで、相手も受け取りやすくなるし、自分も楽になることがある。
自分を我慢してきた人ほど、「私はこう感じた」って伝えるのは怖い。
でもそれを探していくのがとても大事です。
もうひとつ話していたのが「子どもの頃に欲しかった言葉」のこと。
子どもの頃に「認めてもらえなかった」「褒めてもらえなかった」という経験があると、
大人になっても「認めてほしい」という気持ちが、強く残っていることがあります。
人間関係で、子どもの頃に欲しかった承認を求めてしまう。
でも、欲しい形では返ってこない。
だからもっと頑張る。
でも満たされない・・・。
そんなループにはまっている人、けっこう多いんじゃないかな、と思います。

大人になった今、子どもの頃の自分が欲しかった言葉を見つけて、自分に言ってあげる。
そうすると、子どもの自分が喜んで、大人の自分もなぜか嬉しくなる。
自分と仲直りできる瞬間です。
受講生のみなさんと一緒に、
自分の感情と向き合う時間を過ごしました。
講座の中で気づきがあった方もいて、
次期のカウンセラー養成講座「コバ&ぐりマスターコース」は、3月からスタートします。
自分を整えること、人の心に寄り添うこと。
その両方を、ゆっくり丁寧に学んでいける場所です。
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
>>3月20日(日)開講 カウンセラー養成講座 詳細はこちらです
お待ちしています。
今日は、京都市内、雪が降ってました!ビックリ!
大雪警報が出ているところもあるそうですね。
みなさま、どうかご無事でありますように。
栗林あや(いがぐりこ)でした!
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