私には、「よかった!」って安心したあとに流れてくる、

 

「恐怖の脳内ナレーション」があります。



心理カウンセラー・公認心理師の栗林あや(いがぐりこ)です。

 

みなさんは、「安心したいのに、頭の中で勝手にドラマが始まってしまうとき」ってありませんか?


先日、母の『要介護認定調査』の結果が出ました。

 

これが出るまでの数週間、本当にドキドキしていました。

 

 

 

母は、高次脳機能障害と精神障害があります。


見た目は明るく元気そうに見えるので、障害があることが周りには伝わりにくいです。

 


たとえば、ニコニコ笑って普通に会話しているように見えるけれど、

 

生活の中では見守りがないと危険だったり、周りの人に迷惑をかけたり、急にトンチンカンなことをしたり。

 


そういった「見えにくい困りごと」があると、なおさら支援の必要性が理解されづらくて、もどかしい気持ちになることもありました。
 

 

 

 


実は、母が今入っている施設は「要介護1」以上じゃないと、入れない場所です。

 


2年前に「要介護1」がついて、そこに入居できたのですが、

 

1年前の調査で「介護度が外れた」という結果が出たのです。
 

 

そのとき、施設の職員さんやケアマネージャーさんがすぐに

 

「これはおかしいです」と声を上げてくれて、再調査を依頼してくれました。


そのおかげで、再び「要介護1」がついて、無事に入居継続となりました。

 

 

 

今回は、それから1年後の調査だったのです。

 


そんな経緯があったからこそ、

 

今回の調査も「大丈夫かな…」「また外れたらどうしよう」って、ずっと気が張っていました。

 


目に見えない障害だからこそ、きちんと伝わるかな、ちゃんと理解してもらえるかなって。ずっと心配でした。

 

 

そんなわけで、ドキドキしながら待っていたところ、

施設の相談員さんから連絡があって、

 

「要介護1がついた」という知らせを受けました。

 

よかった〜〜〜えーんキラキラキラキラ

 

 

今回の認定では、有効期限最長の『4年間が認められた』そうです。

 

(要介護認定には有効期限があって、利用者の心身の状態や申請区分によって、有効期限の長さが変わります。

母の場合、前回の結果と介護度が変わらず、状態が非常に安定していると認められて、最大の4年になりました。)

 

 

やっと心からホッとできました。
 

「よかったぁああああああああ!!!えーん」って

 

思わずそのまま涙が出そうになるくらい、安心しました。

 



これでしばらく、今お世話になっている介護施設にそのままいられます。

何もなければ、次回の更新まで、あと4年は安心して過ごせます。

 

ホッとしました。本当にありがたかった。



心の底から「ああ、よかった…!!」って、体の力が抜けるような感覚になりました。


 

だけど、その直後・・・


私の頭の中で、ある声が聞こえてきたのです。


「心の底から、『ああ、よかった…!!』


…そう思ったのも束の間・・・!!」

っていう、ドキュメンタリー番組みたいなナレーション。



私の中では、この声はなぜかいつも「大江戸よし々さん」の声です(笑)


 

↓大江戸よし々さんってこちら。

 


きっとみなさん、聞いたことある「あの声」の方です。


渋くて落ち着いていて、ちょっと演出がかった語り口で、

 

私の脳内にスっ!と切り込んできます。


「ようやく肩の荷が下りた…」

そう思っていたのも束の間、


予想もしていなかった出来事が、突然、彼女を襲ったのですっ真顔びっくりマーク

って、まるで次の不幸を予告するような声ガーン





ほんのさっきまで「よかった〜!」って喜んでいたのに、

気づいたら「そう安心したのも束の間!!」って、

 

冷静で、しかもちょっと残酷なトーンで、

 

私の中の声が、私の安心を、壊しにかかってくるのです。ガーン



この癖、わたし、昔からそうなの。絶望

 

 

期待しすぎて裏切られるのが怖い。

 

だから、「よかった」と思った数秒後に、その喜びに、自分でブレーキをかけてしまう。

 

ダメージを最小限に抑えようと、無意識に防衛しちゃうんだよね…。


そんな自分に気づいて

 

ああ、まだ私は「安心すること」に慣れていないんだなぁって思いました。


嬉しいことがあっても、その喜びにちゃんと身をゆだねるのが、まだちょっと怖い。



でもそれくらい、ここまでずっと気を張って、がんばってきたってことなんだ、と思うことにしました。

 

そして、今回は、こう決めました。



「よかった」は、ちゃんと「よかった」って思っていい。

 

「安心できた」って感じて大丈夫。


大江戸よし々さんのナレーションが頭の中で流れてきても(笑)

「うんうん、それは演出だから。今の私はちゃんと、安心できる場所にたどり着いたんだよ」

 

って、自分にツッコミ返してあげようと思います。



安心したいのに、頭の中で、勝手に物語をつくり始めちゃう自分。



それくらい私は「安心」に飢えてたし、それだけずっと気を張ってきた。

 

だからこそ、しばらくは、架空の物語に引っ張られずに、

 

「安心していいよ」って自分に言ってあげたいと思います。



そんな気持ちで、最近、大江戸よし々さんのTikTokをよくみています。

 

 

明るい大江戸よし々さんのナレーションを聞いていたら、私の頭の中の大江戸よし々さんの声も、だんだんポジティブになってきました。爆  笑飛び出すハート

 


この4年間が、どうか穏やかに過ごせますように。えーんキラキラキラキラ

 

 

 

何度も繰り返して抜け出せない悩みに

「言ってみる」ことで心のブレーキをはずす

根本原因解決カウンセリングのご予約はこちら

 

無理なく楽しんで投稿を続けるコツ教えます

 
ご登録いただくと、翌日から毎朝8時に、全5通のメールが配信されます。

 

>>【メール講座】「イヤな気持ち」を5ステップで吹き飛ばす! 思い通りに生きる人のメール講座

 

 

ご登録いただくと、3日に1回の頻度で全5通のメールが配信されます。

>>【メール講座】自己価値感を高めて対人関係に自信をつける2週間基礎訓練メール講座