前回の続きです。
大塚国際美術館B3古代・中世4です。
B3は環境展示が多いので、特に詳し
く紹介しています。
B3の案内板です。
⑧の★10にあるアレクサンダー
モザイクから赤い線のように鑑賞
しました。
⑧の★10にあるアレクサンダー
モザイクです。ポンペイの家から
出土しました。3.1m×5.8mの大
きさです。アレクサンダーモザイ
クは、古代ポンペイの「ファウヌ
スの家」で見つかりました。
紀元前333年のイッソスの戦いを
描いた巨大なモザイク画です。
マケドニアのアレクサンドロス大
王とペルシアのダレイオス3世が
対峙する場面を、約200万個の石
片で表現しています。
現在はナポリ国立考古学博物館
に所蔵されており、本格的な修
復作業が行われています。
アレクサンダーを拡大すると
アレクサンダーの肖像画です。
後世に造られたので、顔がど
うか分かりません。
石片テッセラは白、茶、赤、黄、
ピンク、緑、灰、青、黒、そして
ガラス質の色合いが含まれた10色
で構成されていることが分かりま
した。アレクサンドロス大王の顔
には複数の色合い・化学組成を持
つピンクのテッセラが使われてお
り、異なる光の反射が大王を表情
豊かに見せています。このような
細部へのこだわりが素晴らしいで
す。
アレクサンダーモザイク解説板
B3の案内板です。
通路の様子です。
画面左端の絵画は
拡大すると
邪悪な竜と戦うキリストの
フレスコ画です。
フレスコ画の主な特徴は、
生乾きの漆喰に水溶性の
顔料で描く技法であり、
漆喰が乾燥する際の化学
変化で顔料が定着します。
バインダーが不要で耐久
性が高いことです。
また、一度描くと修正が
きかず一日で描ける範囲
だけ作業を行う必要があ
ります。
竜が大勢でぼこぼこにさ
れて可哀そうです。
アキレウスとケイロン
ギリシア神話に登場するケンタウロス族
の賢者ケイロン。野蛮で粗暴とされた、
ケンタウロスとしては例外的な存在であ
り、英雄たちの養育者あるいは教師とし
て知られる。ラテン語ではキロン
蛇を絞め殺すヘラクレス。
ギリシャ神話で英雄ヘラクレスが、
倒したヒュドラは九つの頭を持つ
大蛇だった。 首を切っても生え変
わり、不死身とされた。
ポンペイで発掘された
フレスコ画で古代ギリシャの女性
詩人サッフォーを想像して描かれ
たもので、手にはペンを持ってい
ます。
顔をきれいに修正すると
顔を修正してきれいにした
ものです。ポンペイのビー
ナスですね。
ギリシャのクレタ島にある
クノッソス宮殿で発見され
たミノア文明フレスコ画で、
パリジェンヌと呼ばれてい
ます。
下図の9付近です。
★26に行くと
★26の所に行くと
タペストリー(つずれ織)で出来た
「貴婦人と一角獣」です。15世紀末
に織られたと考えられます。
諸説ありますが、一角獣の大きな角
は男根の象徴とも言われます。
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