『クローザー』から引き継がれた『Major Crimes』もとうとう終わってしまった…
もう次はないだろうな
キャストの高年齢化が進んでいたし、いい幕引きだった気がする

宿敵フィリップ・ストローとの対決は…
きっと練りに練られた終わりだったんじゃないかと思う
真実は闇に葬られる
いちようスッキリとした終わりになっているけど、
もしドラマが続くなら、ラスティは自分の犯した罪に苛まれることだろう

シャロンを亡くしたアンディ・フリン
シャロンに託されたラスティのことを、我が息子のように見守るんだろうな

ラスティは司法の道に進む
元恋人のガスとは、多分、よりを戻したんだろう

バズはクローザーでは、目立つ存在では無かったけど、
ラスティの兄貴的な存在で、時に厳しく叱ってくれたり
バズの父親の事件のときは、ラスティが力になったり
バズのサイドストーリーも描かれました

プロベンザ警部補は、ある事件の犯人の祖母と結婚し、
引退するのかなと思ったけど、仕事が好きなんだろうな

フリオ・サンチェスはメキシコ人で、奥さんを亡くすという経験をしてて
ある事件で殺された母親の男の子マークの里親になり、
白人主義者の影響を受けていて、人種差別が酷くて口が悪い
フリオに対しても嫌悪感を丸出しにしてたけど、次第になついていく
祖父母が見つかりマークは彼らの家に行くことになったけど、
結局、フリオが保護者として育てることに、でめでたしめでたし
最終回で、フリオは警部補に昇進、他の部に移るのでお別れ

フリオはラスティの耳元で、セラピーを受けろよとすすめる
フリオは、ラスティがしたことに気がついているのだろう
犯罪系のドラマでは、仕事が冷静にこなせるように、
セラピーを受けることを勧められたり、セラピストの許可がないと現場に復帰できなかったりする
ラスティのしたことは、正義ではあったかもしれないけど、
ただ一人の胸のなかに仕舞い込んでおけるような問題ではないので
プロの力が必要だろうなぁ
フラッシュバックとか絶対あると思う

検視官のDrモラレス
彼もクローザーから出ている
あまり目立つ人ではないけど、あるエピソードでは、
父親が職場見学に来てた話があった
検死官は、現場に出ること言うことはないけど、
父親につい話を盛ってしまって、
その嘘に重大犯罪課のみんなが上手く話を合わせてくれる
暖かくて、ちょっと笑えるいい話だった
しかも父親は息子の嘘に気がついているものの、
その嘘に付き合って、チームのみんなの家族のような優しさに安心する

そういえば、クローザーの主役だった
ブレンダの夫、フリッツも時々出ていたのだけど、
心臓が悪くてペースメーカーをつける話があった
タオに「ブレンダには秘密に」と釘をさすが、
その後、フリッツの心臓のことはまるで無かったことに進んで、そのまま終わってしまった

タオは機械に強い
アジア系は何故かいつもオタク系の役が多い
パソコンオタクだったり、あとはハッカーとか。
タオはクローザーの時に奥さんと息子が一度だけ出ていて
息子が車の運転免許をとることを許せず、最終的には認めるのだけど、
たったひとつのエピソードなのに、キャラクターに深みがでてくる

あー、フリオのお母さんのことも思い出した
フリオが母親の止まらないお喋りにため息をつくっていう場面もあった

それと、ラスティの元恋人、ガス
身元が分からない10代の女の子が殺された事件で、
ラスティは、自分の身の上と重なり、必死に女の子のことを調べ
そのお兄さんがガスだった

ガスのエピソードもなかなか興味深くて、ガスにはもう一人妹がいて、まだ10代なので一緒に住むためには
ガスが定職に就いていることが大前提になる
レストランに就職するのだけど、ラスティとガスの恋愛の方に重点がおかれてて、
妹の話は出てこなかった
打ちきりになるかもしれない危機にあったので、エピソード数も少なくなっていたし、仕方ないかな

あまり記憶力のよくない私なのですが、
キャラクターのこともしっかり覚えてます…って変な言い方かな
ここまで愛着のあるドラマって他にないかもしれない
丁寧に描かれた大人のドラマって感じでした

シャロンには憧れのお母さん像を重ねてしまって
暖かく優しく、時に厳しく、いいお母さんでした
ドラマだよって言えば、もともこうも無いんだけど、
ラスティが大学を卒業したのを喜ぶ姿に、胸熱でしたね

他にも思い出すことがたくさんあって、エミリーと恋人、セラピストのDr,ジョー、
書きたいことが次から次へとでてくる…

終わってしまって、残念
またこういうドラマに出会えるのかなぁ…

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