神戸市垂水区の、知的好奇心を育む
英語リトミック☆Hop on Pop
講師のキディ先生 こと 木戸あきこです![]()
春です![]()
各地で桜の開花が始まりましたね![]()
神戸はまだですが、息子の習い事で桜の名所を通るたびに
つぼみのチェックをしてるので、とても待ち遠しいです![]()
3月の英語リトミック、英語絵本の広場のレッスンテーマは「春」
皆で春を感じ、楽しみました
レッスンではたびたび蝶々が出てきました
本物の蝶々さんはまだ見ていませんが、
そろそろ出てくるころでしょうか![]()
蝶々の蛹はchrysalis
蛾の蛹はcocoonと書きました
でも、日本でもとても人気のある
「はらぺこあおむし」The Very Hungry Caterpillarでは
蛹はcocoonと表現しているんですね~
最後は蝶々になるんですが・・・・
日本語では蝶であれ、蛾であれ、カブトムシであれ、
どれも同じ「蛹」という単語で表現しますから
日本語訳で読む場合は全く気付かないことですね
そこで、このなぜ蝶々なのにcocoonなのか調べてみました
作者のエリックカールさんのWEBサイト「よくある質問」に答えが載っていました
(はらぺこあおむしの蝶々はどうしてchrysalisではなく、cocoonから出て来るの?と多くの方が質問します)
こちらではエリックカールさんが
科学的説明と非科学的説明に分けて回答してくれています
科学的な説明は
多くの蝶々はchrysalisから出てくるけど、蝶々の全てがそうなのではありません。
Parnassianという珍しい種類はcocoon(マユ)で蛹になります。
これらの蝶々は太平洋岸北西部、シベリア、北朝鮮や日本の北部の島々に生息しています。
へぇ~、それは知りませんでしたね
ということで、Parnassianを調べました
どうやらウスバアゲハ族(アゲハチョウ科・ウスバアゲハ亜科に属するチョウの一種)の蝶々のようです。
日本には
ウスバシロチョウ
ヒメウスバシロチョウ(ウスバシロチョウより1回り小さい)
ウスバキチョウの3種類が生息しているそうです
(ネットで調べた事なので、間違っていたらご指摘ください)
こちらはウスバシロチョウ
薄羽というだけあって、透明感のある美しい蝶々ですね
※画像はお借りしております
大日本図書のサイトではウスバシロチョウの
卵~成虫になるまでの成長過程が見れますよ
大日本図書「おおきくなあれ」
(文字をクリックでサイトへ飛びます)
(文字をクリックでサイトへ飛びます)
蝶々なのにマユになるんですね~
勉強になりました
非科学的な説明は
私の(絵本の)蝶々は普通ではないです。
皆さんもご存じの通り、あおむしは棒付きキャンディーもアイスクリームも食べないし、私のあおむしは図鑑などどこにも載ってないですよね。
またそれだけでなく、私が小さな少年だった頃、父が「エリック、繭(cocoon)から出てきなさい」とよく言ってきたものです。それは(心を)開いて、自分の周りの世界を受け入れるべきだという意味です。
なので、私にとっては「蛹(chrysalis)から出てきなさい」と言うのは正しくないように思えるのです。
皆さんもご存じの通り、あおむしは棒付きキャンディーもアイスクリームも食べないし、私のあおむしは図鑑などどこにも載ってないですよね。
またそれだけでなく、私が小さな少年だった頃、父が「エリック、繭(cocoon)から出てきなさい」とよく言ってきたものです。それは(心を)開いて、自分の周りの世界を受け入れるべきだという意味です。
なので、私にとっては「蛹(chrysalis)から出てきなさい」と言うのは正しくないように思えるのです。
cocoonは動詞でもあり、覆う、守る、保護する、こもるというような意味があります。
英語では「心を開きなさい」という意味で
come out of your cocoon 「繭から出なさい」
break out of your cocoon 「繭を破りなさい」
break out of your cocoon 「繭を破りなさい」
という表現が使われるようです
なるほど、こういったメッセージが裏に込められていたんですね~
作者の想いを知るとまた違った視点から絵本を楽しめますね
「はらぺこあおむし」をぜひ英語でも読んでみてください
日本語、英語、両方楽しめる絵本もあります
以前の記事でも蝶々の出てくる英語絵本をご紹介させていただきましたので、
よろしければそちらもご覧ください






