向 茂光です。
あけましておめでとうございます![]()
今年はじめての更新です。
今日は、こんな話を。
癒しサロンに関係ない話に聞こえるかもしれませんが、関係あります。
12月31日。
それは、1本の電話からでした。
「トラブルがあった!」
PM8:45。
あと2時間ほどで、年明けです。
電話の主は、私が経営のピンチのときに助けてくださった、恩人からです。
話を伺うと、大切な友人の京料理屋のおせち料理が、コンピューターのミスで、お客さんのもとに、配達されない所があるらしい。従業員は総出で、配達しているが、人手が足らないという。
しかも大みそかの日は、ご存じのとおり、記録的な大雪。
スタッドレスタイヤを装着していないと、とてもじゃないが、走行不可能です。
車にも、そういう制限があります。
恩人の話をさえぎって、私は即答しました。
「私の車は、スタッドレスです。ガソリンは満タンです。酒も飲んでません。今すぐ行きます」
恩人は「協力できないか」とは、言いにくい。
だから話の真意を察して、こちらから、返答したのですね。
京料理屋に行き、1つ28000円のおせちを、車に積んでいきます。
片道5時間かけて、京都府福知山市や兵庫県豊岡市の山奥のお寺に向かう。
お寺は山奥。
懐中電灯を照らして、雪道を歩いて向かった。
そうして1軒1軒配達し、時間はすでにAM3:30。
元旦ということもあり、家人は起きてらっしゃったのが幸いだった。
すべて配達して、自宅に着いたのが、朝の6:00。
京料理屋の主人は、とても喜んでいた。
この話をして、「よくやりましたね」とは、思わないで欲しい。
何を伝えたいかと言いますと、恩は忘れてはいけないということです。
私が受けた恩からすると、2%ぐらい返しただけです。
経営に携わっていると、損得勘定が出ます。
しかし人間関係では、損得勘定だけではいけません。
恩を受けたら、感謝し、何かで返そうという気持ちは必要です。
お金やモノじゃなくても、いいんですね。
今すぐ返せなくても、心には留めておいたほうがいいですよ。
では今年も、どうぞよろしくお願いします