こんにちは。
札幌でKa.ELLEとしてダブルケアの活動をしている野嶋成美です。
本日は北海道新聞紙齢30年記念講演会「『認知症の母の記録』の舞台裏~母との時間から見えたもの」に行ってきました。
こちらは北海道新聞に掲載されている人気の連載です。
息子として、そして新聞記者としての視点で書かれている記事を、いつも興味深く読ませていただいてます。
今回は、当事者である記者さんのお話を直接聞ける講演会です。
滅多に記者さんのお話を聞く機会はないと思い応募しました。
応募者も多かったようで、抽選だったようで、無事に参加できて良かったです。
記者の升田さんのお話を聞いて、いろいろ考えさせられました。
「1週間に一度しか、それも数時間しかお母さんと会っていない」という言葉に、どこか自分を責めているような気持ちや、「もっといてあげたい」という葛藤、もどかしさのようなものが滲み出ているように感じられました。
毎日一緒にいないからこそ、たまに会ったときにお母さんの変化がはっきりと見えてしまい、その都度、辛さを抱えているのではないか。
そんなことも想像しながら、お話を聞いていました。
介護やケアの現場では、どうしても女性の声が中心になりがちです。
だからこそ、男性の、それも息子であり新聞記者という視点から語られる言葉は本当に貴重だと感じました。
記者さんならではの論理的で分かりやすい説明の中にも、リアルな感情が乗っていて、性別を問わず多くの方が「自分事」として共感できる内容だと思います。
今回の講演会の様子は見逃し配信されるそうです。
また記事も有料ですが、デジタルで読むことが出来ます。
ご興味がありましたら、ぜひ。
【今日のひと言】
事前に準備しておくことに「交流関係」と言われて、ドキッとしました。
子どもたちも夫も、私の交流関係は知らないだろうな~。


