こんにちは。
北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア支援研究者の野嶋成美です。
小倉智昭さんがテレビでご自身のガンについてお話していました。
私が見たのは膀胱ガンのため膀胱を摘出し、体の中に膀胱の代わりをつくる
「自排尿型新膀胱造設術」という手術をした話をしているときでした。
その話の中でとくに気になったのはオムツの話です。
小倉さんは手術後しばらくは尿意がわからず苦労したとのこと。
自分の意図しないところで尿が出てしまう。
これはご苦労されたと思います。
最近では少し感覚でわかるようになってきたようですが、
普段はオムツや尿とりパッドは必要です。
そこで困るのがトイレで交換した後。
男子トイレにオムツを捨てるところがなかったんです。
交換した物を持って帰るのも大変で
捨てるところがなくて困っていることを
小倉さんはマスコミで訴えました。
そのおかげでオムツが捨てられるようにサニタリーボックスを
設置されたトイレが徐々に増えているそうです。
今までも赤ちゃんだけではなく
全ての年齢層でオムツや尿とりパッドをしている人がいます。
男子トイレに捨てる場がなく困っていたでしょう。
この話を聞くまで気が付きませんでした。
これから男子トイレにもサニタリーボックスが設置されて
大人のオムツが気軽に交換できるようになれば
オムツをしても気楽に外出する機会が増えると思いました。
それも小倉さんがマスコミで発信してくれたからこそ。
困り事を発信するって大事ですね。
このように少数派でも困ったことを発信することで
解決の糸口が見えてくることを知りました。
知ることで他の人も意識するようになり、
住みやすい社会になっていきます。
ダブルケアの困りごとも、もっと発信していこうと思いました。
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