ヤングケアラーにもダブルケアの視点を持ってほしいと思う理由。 | ダブルケア・介護と子育てにがんばるあなたが気楽になれる場所

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15年の介護と子育てのダブルケアを経験した野嶋成美がダブルケアを楽にするヒント、孤独になりがちな毎日から解放されるヒントを、肩の力が抜ける遊び心を交え提案します。

 

こんにちは。

北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア支援研究者の野嶋成美です。

 

 

 

 

先月の4月にヤングケアラーの初の全国調査の結果が発表されました。

調査は昨年の12月から今年の1月、全国の中学2年生と全日制の高校2年生にWEB上で回答を求めたものです。

*ヤングケアラーとは日本ケアラー連盟では、「大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている、18歳未満の子ども」と定義しています。

詳しくはこちらの記事で。

 

 

 

私は子どもがケアをする側に回っていることから、ヤングケアラーのいる家庭はダブルケアであることが多いと考えています。

 

 

ヤングケアラーは子育ての対象なので(思春期の時期にもケアは必要です)、介護を手伝っているヤングケアラーは、ダブルケアの家庭の中のヤングケアラーといえます。

また、ヤングケアラーが小さいきょうだいや障がいを持つきょうだいの世話をしていても、複数の子どものケアのダブルケアです。

 

 

 

なぜヤングケアラーの問題にダブルケアを持ってきたかというと、ヤングケアラーにもダブルケアの視点を持ってほしいと思うからです。

ヤングケアラーを助けるためには、子ども個人だけに目を向けてもなかなか解決できません。

家族全体に目を向けて、ケアされる人もケアする人も、親も子も、ケアの対象であるというダブルケアの視点を持って家族全体を支援することが解決の一歩だと私は考えています。

 

 

ヤングケアラーは「親が悪いと言われる」「同情されたくない」などの理由でなかなか相談できないようです。

まずはヤングケアラーやダブルケアを知ってもらい、周りが気付く環境にしていく。

これは早急にしなければならないと思っています。

 

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