こんにちは。
北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケアの専門家の「介護コンサルタント」野嶋成美です。
『埼玉県で介護者支援の条例が提出され、制定されれば全国初』というニュースが流れました。
(*記事はこちら➡https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/27734.html)
家族や身近な人の介護を無償で行う人を「ケアラー」と位置づけ、県や関係機関などが連携し、社会全体で支えることを基本理念に掲げています。
そのうえで、
▽県が支援にあたって「推進計画」を策定し具体的な施策を定めること
▽ケアラーを支援する人材を育成すること
などが盛り込まれています。また、介護を担う18歳未満の人を「ヤングケアラー」として、適切な教育の機会を確保するため、必要な支援を行うことなども盛り込まれました。
*NHK政治マガジンの記事より抜粋
介護支援と言えば、介護されている人が中心でケアラーに目を向けられることはありませんでした。
ようやくケアラーにも支援が必要だということが社会に理解されてきたようです。
介護は家族だけで抱えられるものではありません。
多くの人が初心者で介護をした経験がないからです。
また現在介護中の人の7割以上が悩みやストレスを抱えている事実があります。
ケアラー支援の専門家がいてくれれば、より良い方法を一緒に考え、悩みやストレスも減るでしょう。
当たり前に支援を受けられる社会に向けて、この条例がその一歩となるのではないかと期待しています。
