こんにちは。
北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケアの専門家の「介護コンサルタント」野嶋成美です。
「ダブルケアのときにダブルケアラー本人が「助けて」と声を出すには?」
この問いかけに対し、私は「助けてなんて言えない」と思ってしまいました。
ダブルケアラーだった私は「助けて」と言おうと思ったこともありません。
その結果、ぎりぎりまで頑張って体を壊してしまいました。
だから「大丈夫」と言っているケアラーから「大丈夫ではない」ことを察知すべきだと思いました。
「助けてというタイミンがわからない」とはダブルケアラー当事者の言葉です。
その言葉を受けて「自分で限界がわからないため、「まだまだ」と頑張ってしまうのではないか」という意見も。
それを聞いて「まずは助けてと言える環境づくりが必要」と声があがります。
「助けてと言ってもいいんだ」という受け入れ態勢が整っていないから「助けて」と言えないのではないかとのこと。
それを聞いて私はぐっと考え込んでしまいました。
これは先日のダブルケアのトークディスカッションの一場面です。
考え込んだまま家に持ち帰り思ったことは。
そっか。
「助けてなんて言えないから察して」では助けられないんだ。
ダブルケアラー本人が「助けて」と声を出さなければ、いつまでも気付いてもらえないんだ。
支援するには当事者の声がないと動けないんだ。
だとすると。
もっともっと根本的なところで、意識を変えなければいけないのかもしれない。
・・・・・と、また考え込んで週末を過ごしました。

