こんにちは。
北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケアの専門家の「介護コンサルタント」野嶋成美です。
暑い日が続く中、昨日は大きな地震もありました。
ダブルケアをしている人は、不安な日々を過ごしているのではありませんか?
私は自分がダブルケアだった頃を思い出していました。
私が父を在宅で介護しているときは、災害時にどうすればいいのか答えが出ないまま、不安を抱えて過ごしていました。
寝たきりの父は当時80キロ近い体重がありました。
この父を家から連れ出すのは私一人の力では到底無理です。
じゃあ、父を見捨てて自分は逃げられるのか?
そんなこと、できるはずがありません。
結局、災害は起こらず心配するようなことはなかったのですが、いざというときどうすればよかったのかわからずじまいでした。
今現在、同じような不安を抱えているダブルケアラー(ダブルケア当事者)がいると思います。
その人たちに私が言えるのは「困ったときに声をかけられる場所・人を作ってください」ということです。
身近に助けを求めるのは、容易いことではないと思います。
当時の私は無理だと決めつけていました。
一方的に「助けてもらう」ことを考えて躊躇していました。
でも災害時はお互い様です。
声を掛け合って、自分一人ではなく、誰かと共有し考えることで、その時にベストな選択ができるんです。
決断を一人ですると思うから不安が大きくなるんです。
ダブルケアを一人で抱え込まず、不安も抱え込まず、周りを巻き込んでいってほしいと思っています。
