こんにちは。
札幌の介護と子育ての同時進行・ダブルケアの専門家の「介護コンサルタント」の野嶋成美です。
子育て中の母親は子どもと一体化していると思ったこと、ありませんか?
これは私が子育てから離れて思ったことです。
自分の子どもが幼稚園くらいの頃は小学生が大きく見えて、成長して小学生になると今度は中学生が怖かったり。
娘が高校生の頃、娘と同じ話し方で会話しちゃってたり。
そんな子育て中の自分を不思議だな~と他人事のように思い出しました。
そうなってしまうのは、母親である自分の目線が、子どもと同じ高さになってしまうからかも。
こんな話を何人かの友人に話してみたところ、「私もそうだった」と共感してくれる人がいました。
ここからは私個人の話です。
子どもと同じ高さの目線なので、子どもに関することはとても視野が狭かったと思うことがしばしば。
自分の子どもしか見えてないんです。
そのうえ、子どもを守るために、ものすごく攻撃的でした。
本能に近いのかな?
子どものピンチに理性より本能が勝ってしまう。
これは周りはもちろん、子供の目から見ても引いてしまう行動だったと思います。
ダブルケアだったので、外出が出来ず、ほぼ家に引きこもりです。
牙をむく相手は身近な家族、そして守るはずの子どもにまで。
それを注意する人や教えてくれる人は誰もいません。
こんな状態で私は介護も同時にしていました。
けっこう危うい感じだったのはこれで伝わるでしょうか。
こんな経験をした私は、ダブルケアはひとりで抱え込んではいけないと思っています。
「私が頑張れば」「私が我慢すれば」で済む問題ではありませんでした。
現在ダブルケアの人へ伝えたいのは、「あらゆる分野の専門家に頼ってほしい」、「まわりの家族に頼ってほしい」ということです。
「私は大丈夫」なんて言わないでくださいね。
背負っている荷物を、分担しましょう。
