ハチワレ君がいなくなってからは、
エサやり場で待つようになった加藤。

私に気付き、
鳴きながらやってくる加藤。
それに続いて黒ちゃんも出迎えてくれて、
私にスリスリしてくれる。
(加藤はしてくれない笑)
他の猫たちが出てくると、
仲良しの大先輩のお迎えをする黒ちゃん。
黒ちゃんが捨てられてからずっと、
ぴったりくっついて過ごしている。
この大先輩の猫は人間を怖がり、
エサやりにも懐かないけれど、
どの猫とも仲良くできるし、
食べ物を取られても怒らない優しい猫。
人間も猫も、
見た目で判断してはいけないわね。
この見た目だけボス猫には相方がいました。
その子はかわいい顔なんだけど、
エサやりにも懐かないどころか、
エサやりの事も怖がるレベル。
でも、気は強い。
その子はハチワレ君から逃げるように、
縄張りから去っていってしまった。
その後、
他の猫は縄張りに戻ってきたのだけど、
この子だけはまだハチワレ君がいると思っていて、
戻ってこれていない。
懐いてる子なら、
抱っこして連れ戻せるけど、
ご飯を食べるときも前より距離をとるので、
近づく事も難しくなってしまった。
私の横でも食べれるようになっていたのになぁ。
そして、
その子が暮らしている場所がここ。
ご飯をお皿に入れて、
高い場所に置きに行かなくてはならない。
カラスに取られなように食べ終わるまで見届けて、
お皿を回収して任務完了。
しかしこの子、昔からよく食べるのよ。
まだ食べたいときは
じっと見つめてくるので、
おかわりを補充する。
満腹になると姿を消す。
見た目がボス猫の子もこの子も、
年齢を考えるといつ会えなくなるかわからないので、
高くても美味しいごはんを食べさせてあげられるよう、
私は頑張って稼ぐのである。




