「あなたのためにやってる」
一見、優しさに見えるこの言葉。
でもこれ、
体で感じると、ちょっと違う感覚がある。
重いとか、
締め付けられるとか、
どこか自由じゃない感じ。
本当に自然にやっている時って、
「やってあげてる」とか
「あなたのために」とか、
そういう言葉すら出てこない。
ただやってるだけ。
ただそこに在るだけ。
でも、
「あなたのために」
が出てくる時って、
実は、
自分が無理してる。
どこかで見返りを求めてる。
自分の不安を埋めようとしてる。
そんな状態だったりする。
だから受け取る側も、
ありがたいはずなのに、
なぜか重く感じたり、
素直に受け取れなかったりする。
これってさ、
どっちが悪いとかじゃなくて、
ただ“ズレてる”だけ。
体って正直で、
無理してる時は、
ちゃんと違和感が出る。
本当に合ってる時は、
もっとシンプルで、
もっと軽い。
「あなたのために」じゃなくて、
「やりたかったからやった」
それくらいの方が、
結果的に届く。
もし今、
誰かのために頑張ってるのに
しんどくなってるとしたら、
少しだけ立ち止まってみてほしい。
その行動、
体はどう感じてる?
そこに戻るだけで、
自分や人との関係も、
やることも、
少しずつ
ズレが戻っていくから。
ただ立つ時間、ただ在る時間って、
そのズレに気づくんよ。
少しずつ、体が動いてきた。
ただ歩けること、
自由に動けること。
それだけなのに、、、
それだけで、本当はこんなにも幸せなこと。
名取寛人


