一体いつから、僕は眠っていたんだろう。

最近、この数年間で蔑ろにしてきたもの、
気づかないふりをしていたものに、やっと気づき始め、フォーカスしています。

本当は、心も体も限界だったのに、
夢中になれるものや外側の光ばかり追いかけていたんだと思う。

その時は、それがやりたかったから後悔はしていない。
でも、僕は気づいてしまった。

本来の自分がずっと叫んでいたことに。
「自分の感覚を信じて!」って。

外から見れば、今の僕の方が眠っているように見えるかもしれない。
でも本人は逆なんよ。

光を浴びていた時よりも、
今の方がずっと目が覚めている。

やっと静かに、自分の声が聞こえるようになった。
もう自分を無視するのはやめる。
だって、この体が教えてくれているから。




当分は、今までの歪みや痛みに飲まれる時もあると思う。
でも、すべて受け入れる。
自分から逃げるつもりはない。

まだ人生は続いていくし、僕の人生はもともと強運だから。

(思い出せた‼️)


誰かを幸せにしたい、
平和で豊かな環境を作りたいなら、
まずは自分の心と体を救ってあげなきゃいけない。

一番それを望んでいるのは、自分自身だから。

長い冬眠だった。

ようやく自分の中の眠っていた感覚が眼を開けた感じなんだ。

それは本当に、ほのかに指す光のように繊細で愛おしい。





これからの人生をどう生きるのか、
どんな世界をつくっていくのか、
ゆっくり決めていけばいい。

急がなくてもいい。
取り繕わなくてもいい。

ただひとつ決めたことがある。

もう、自分を裏切らない。

他の誰でもない、自分の感覚を信じ抜く。

それだけで十分なんだと思う。

いよいよ僕の人生のクライマックスだ。

世界的ダンサーになった時でさえ、
まだ隠していた自分がいた。

自分のエネルギーの全てを使っていなかった。

でも今はもう違う。
これからは「本来の僕として」、
死ぬまで生きていける。

静かに、僕の物語の「最後の章」が始まったような気がします。

名取寛人