新訳百人一首 台三十七首 白露に | 真実の探求

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白露に

風の吹きしく

秋の野は

つらぬきとめぬ

玉ぞちりける


文屋朝康

◯一般的な解釈

草葉と白露に
風がしきりに吹く秋の野では
糸を通していない真珠の玉が散らばっているようだ。


・白露

草葉の上で白く光る露。


・吹きしく

吹き頻る(フキシキル)。

頻りに吹いていること。


・つらぬきとめぬ

糸で貫いていない


・玉→真珠


◯山口志道の解釈


秋の野の草葉の白露に、頻りに風が吹いて、糸で貫いていない玉が散るように、露の玉を吹き払う。


◯一般的な解釈と志道の解釈の違い

特に無いようですねニコニコ



◯文屋朝康 ふんやのあさやす


九世紀後半から十世紀初頭の人。

文屋康秀の子。






この百人一首シリーズでは江戸時代の国学者、山口志道著「百首正解」を現代人にもわかるようまとめています。

山口志道は言霊や神代学に精通しており、ひふみ神示の岡本天明や合気道開祖の植芝盛平、大本の出口王仁三郎らに多大な影響を与えています。



鷹屋敷洋史



参考図書

・「百首正解」山口志道  


・「言霊秘書 山口志道言霊霊学全集」八幡書店


・「原色小倉百人一首」文英堂

     鈴木日出男 山口慎一 依田泰 共著 


・「ちはやと覚える百人一首」講談社

     漫画 末次由紀   あんの秀子


・「千年後の百人一首」リトルモア

     清川あさみ+最果タヒ