奥山に
もみぢ踏み分け
鳴く鹿の
声きくときぞ
秋は悲しき
猿丸大夫 さるまるだゆう
三十六歌仙の一人。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/猿丸大夫
所載歌集「古今集」秋
背景
秋は雄鹿が雌鹿に求愛して鳴く季節。
一般的な解釈
紅葉を踏みながら
奥山へ分け入ると
雄鹿の鳴く声が聞こえ
ことさらに
秋はもの悲しく
感じられてくるよ
一般的に、紅葉を踏み歩いているのには以下の3つがあります。
①人であるという説
②鹿であるという説
③その両方であるという説
詳細な解説
https://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/005.html
山口志道の解釈
秋とは総じて
ものかなしきものなれど、
奥山に木々の
もみぢの落ちたるを
踏みながら
鳴く鹿の声を聞くその時は
ことさら秋は
哀しくかんじられるよ
注)紅葉を踏みたるは人であって鹿ではない。
それぞれの解釈の違い
細かい違いはあるようですがほぼ同じですね![]()
mimicumaさんのブログ
ぬいぐるみ4コマ百人一首 第6
https://ameblo.mom/mimicuma/entry-12241548467.html
志道の言霊講座
もみぢ(紅葉)の元の語はもみだし。
「だし」をローマ字変換するとdasiとなる。
このdasiの最初のdと最後のiを合わせると→diぢとなる。
これを「だし」の返し「ぢ」と言う。
もみだしとは、
陽氣陰中に入りて赤色をもみ出すの意なり。
いかがでしたか![]()
志道がなぜ、奥山に の主語を 私 であるとしたのかは長くなるのでここでは説明しません。
機会があったらそのときに♬
いつも読んでいただき感謝します。
鷹屋敷洋史 たかやしきひろし
この百人一首シリーズでは江戸時代の国学者、山口志道著「百首正解」を現代人にもわかるようまとめています。
山口志道は言霊や神代学に精通しており、ひふみ神示の岡本天明や合気道開祖の植芝盛平、大本の出口王仁三郎らに多大な影響を与えています。
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