以前 イギリスから来た 英会話の先生に今の季節は紫陽花が綺麗ですよと教えてあげようと思い 紫陽花の英語名を調べたことがありました


hydrangea 

バイドゥレインジャ


なんだか難しい名前なんだなと思ったのと


水素の英語名 hydrogen

バイドゥルジェン

に なんだか似てるなと思いました


紫陽花の英語 Hydrangea は ギリシャ語のhydro(水)angeion(容器・器)を組み合わせた言葉です


「水」が由来になっている理由は アジサイの種の形が小さな水差しに似ていたことから 「水の器」と名付けられました


アジサイは非常に多くの水を好み雨の季節に美しく咲く植物であることも 水の器というのはピッタリの名前です


水素も hydro(水)から 始まっています


hydro gen の genは「生み出すもの」


水を生み出すもの という意味で名付けられた元素です


どちらも 「水」が関わっているために似てる発音やスペルなんですね


ギリシャ語から名前がつけられているなら イギリスにもたくさんあるだろうにと思ったら


英会話の先生は イギリスではあまり見かけない と言ってました


では 日本名のアジサイの名前は どこからきてるのかしら


青い花が集まって咲く様子が変化して生まれました


最古の植物辞典などの記録によると 元の言葉は「あづ(集)」「さ(接頭語)」「あい(真藍)・青い染料」だとされています


これが縮まって「あづさあい」から「あじさい」へと変化しました



「紫陽花」という漢字は 中国の詩人が別の違う花(ライラックなど諸説あり)につけた名前でした


平安時代の日本の学者が この漢字を「あじさい」のことだと誤って当てはめてしまったため 現代でもこの漢字が使われ続けています


イギリスにも紫陽花はあるようなのですが 日本の様に群生していることはないみたいです


土壌の性質も違うようで 日本の青い紫陽花ではなく ピンクの紫陽花になってしまうようです


それはそれで 綺麗ですよね