これまで応援して下さった皆さま
ありがとうございます。
2022年から行ってきた
建築裁判がやっと終わりを迎えました。
鑑定費用出せないよと話して
弁護士が試行錯誤してくれて
裁判から調停に切り替わってからは
1年半くらいでしょうか?
先日裁判所へ行ってまいりました。
今回で最後ということで
双方確認事項を口頭で確認し
後は書面のやり取りにて終わりです。
結果としては勝ち。
ですが全く喜べないです。
理由は当初の請求額の
100分の1しか受け取れず
(10分の1じゃないですよ!100分の1…酷い)
結果的に工事のやり直し資金には
遠く及ばず
弁護士への成功報酬と
諸経費を差し引いて
測量会社への支払いを済ませたら
手元にはほぼ残りません。
ただ勝ちは勝ち。
被告側に非があることは
法の下で証明されたという
そういう大義名分的なものは
手に入ったという形です。
だから手放しでは喜べず
わたし的にはこれ…
時間と労力に全く見合っておらず
やった意味あったの(゚Д゚)?
ていうかやりようによっては
もう少し取れたのでは(゚Д゚)?
と思うわけですが
原告であるTOMOさんが
100%の満足ではないし
悔しいけれど
法の下で間違いを証明できたから
それは満足。
そう言っているので
本人が良かったならそれで。
とも思っています。
ワタシテキニハサイバンニサシモドシテ
モットトリタカッタノダケド…
そもそも最初から非を認めて
何とかしてくれてたなら
お互いこんな思いしなくても良かったのに
被告のアホさ加減にも呆れる。
しばらく裁判のブログは
書いていませんでしたが
判事立会いの下の測量の後
正しく計測できておらず
再測量の時間も取っています。
(ホント、グダグダ過ぎて思い出しても腹が立つ)
結果的に
施工不良があったことが証明されて
数値で出ているのだから
サッサと謝罪するなりなんなりして
終わりにすりゃいいものを
そこからさらになんやかんやと
認めたくない理由をグダグダグダグダ…
アホか!数値出てるわ!![]()
裁判所は数値しか見ないわ!![]()
で、結局その通りになりまして
後はお互いの妥協点の相談となり
大体なんでコチラが
妥協しないといけないわけ?
という
不満が爆発して色々言いましたけれど
妥協しないと終わらないと説得され
最終的には
妥協に妥協を重ねさせられて終わった
というね…。
だから私的には全く喜べないのです。
でも調停が不成立になって
差し戻し裁判になったら
それこそもう勝てませんよと
担当弁護士にも言われてしまったので
仕方ないですね…。
日本の法律は
基本的に原告が勝てないシステム
だからどうしようもない。
建築法は瑕疵の証明が出来てなんぼ。
その瑕疵は建て直す必要があるか?
ということの証明が重要。
なぜならば建築法上
建物は修繕等をして保存することを
基準とする法律になっていて
解体してやり直すことを想定した法律には
残念ながらなっていないから
建て直す必要があるほどの
重大な瑕疵の証明が出来なければ
修繕して保存することありきで話が進み
修繕して保存出来る可能性が
1ミリでもあるならそちらが優先される
ということです。
今回争点になっているもので
建て直しでないと直らないと
言われている物があるのですが
結局はそれも
建て直しではなく修繕で
どうにかしなさいという感じで![]()
(とりあえず今使えてるんでしょ?って)
修繕では絶対直らないですよと
今後お願いする予定の業者さんには
何度も言われているのですが
法律がそうならもう
無理じゃんね~
笑
建築法は
関東大震災の時代に作られたものが
いまだに使用されているから
当時の基準で話が進むので
今の時代にはちょっともう
合ってないんですよね~…
だから建築裁判って難しいんですよね~…
と弁護士が言うのを聞いた瞬間
わたしもTOMOさんも
オイ!!先に言えよ!![]()
知ってたらそもそも裁判しなかった!
だってそれ…
もう最初から勝てないじゃん!
なんで請け負ったんだよっ!!![]()
と心の中で
壮大にツッコんだ訳ですが笑
まぁ…調停に切り替えてくれて
最終的にはなんとな~くの勝ちを
手に入れられたから
ヨシ!とするしかないんですかね~。
全く納得していませんけれど![]()
ってことでとりあえず
2022年からの建築裁判は
2025年を持ちまして
終わりを迎えました。
長かったーっ!!!
疲れたーっ!!!
やっと自由だーっ!!!
最後にもう一度書いときます。
建築裁判は勝つためとか
費用を請求するためとかなら
やらない方が良いです。
基本的に勝てません。
そういう法律だから。
希望の費用は
基本的には手に入りません。
そういう法律だから。
医療裁判の次に難しい
と言われていることに納得出来るくらい
理不尽な世界で戦うことになりますよ。
義父が亡くなったときの
交通裁判の時も感じたけれど
まぁ~法律が…クソ酷過ぎて話にならない。
どんなときでもいつでも加害優位に
感じてしまうのです。
けれどそのような中で
正しい判断をするため懸命に
わたしたちの話を聞いてくださった
判事さんや調停員の皆様には
感謝しかありません。
(長い間ありがとうございました)
だからもしも
建築裁判しよう!!と
思うことがあったら(基本的にないと思うけど)
勝つためとか費用請求するためなら
やめた方が良いです!
ほぼ間違いなく後悔します。
時間や労力に見合わない
勝てる保証はない
ないない尽くしの中で
戦うことになりますから。
それでも譲れない信念と
ちょっとやそっとじゃ折れないメンタル
そして勝ち負けじゃなく
相手の間違いが証明できればそれでいい。
オマエガマチガッテルンダーーーッ!!!!
ってことを
裁判所という公の場で証明できるだけで
満足できる場合のみ戦うことを
強くお勧めします。
勝つためとか費用請求するためだと
ストレスだけが溜まっていき
人生棒に振りますよ。
だってそういう法律だから。
理不尽に耐えられそうにないならやらない一択です。
おしまい。
