先日、沖縄県立図書館(那覇市)で開催された映画上映会へ行ってきました。
遠いので行こうかどうか迷いましたが、
「やっぱり映画も観たいし、新しい建物もみたい。帰りは、
宜野湾市から往復約4時間半歩いて向かいました。
上映作品は『グレイテスト・ショーマン』でした。(一度、
私(ラミーコ)は何となく、
ところが館内はクーラーが効きすぎていて寒く、私は後ろの席へ移動しました。
映画上映直前だったので、館内の照明は薄暗くなっていました。
ところが、私のすぐ後ろの席だけは照明がついていました。
そのとき、ふと母のことを思い出したのです。
ある日、実家へ行くと、
「どうして電気をつけないの?」と聞くと、
「電気がついていると暑いからさぁ。」
そのことを思い出し、「
すると、その女性も「本当だ、
しばらくは寒そうに立ったり座ったりしていましたが、
係の方が温度を調整してくださり、
映画が終わったあと、自然と会話が始まりました。
席を移動したときの「母の電気の話」をきっかけに、
話してみると、お互いの母が今帰仁村出身で、
私が「県立図書館へ来るのは初めてなんです」と話すと、
でも、『映画のために、
『私も歩くの好きだから、明日はちょうど宜野湾市の普天間宮に行くので、帰りは歩いてみようかなぁ~』とおっしゃっていました。
それを聞いて、私も人のことは言えませんが、
その途中、私が何も尋ねていないのに、
その本とは、『母の問わず語り: 辻遊廓追想』
【
その家族の娘が那覇の辻遊廓に売られたという事実は、意外に知られてないような気がします。
私は辻遊廓で少女時代を過ごした母から聞いて知りました。
(中略)
明治から戦前までの日本世(ヤマトゥユー)は、
子供が親に売られるのは珍しくない時代だったといわれています。
私の母も辻遊廓に売られました。
移民事業のような大義名分ではなく、
家族の当座の生活を凌ぐためだったようです。】(11ページより抜粋)
彼女はその時、ただ「お母さんの話」
そのお話をしてくださった彼女こそが、
初対面の私に、なぜそのお話をしてくださったのでしょう…?
そんな不思議な氣持ちにもなりました。
さらに驚いたのは、「その本をあなたにプレゼントしますよ」
もちろん、とてもうれしかったです。
初対面なのに、
その場ではお互いの連絡先も交換していません。
彼女は、スマホは買ったばかりで使い方もよくわからなくて、
自宅に置いてきたというので、こちらも無理に聞かなかったのです。
でも琉歌を教えたり、
県立図書館を出る前には、建物の下にある拝所(ウガンジュ)
「仲島の大石(ウフイシ)」は、
昔から知られる由緒ある拝所であり、
氣になって、
映画が『グレイテスト・ショーマン』
この映画は、
⭐自分らしく生きること
⭐人との違いを受け入れること
⭐偶然の出会いが人生を変えること
そんなテーマも描かれています。
映画のあとに、
あの日は、映画を観に行っただけのはずでした。
それなのに、一冊の本との出会いがあり、
沖縄の歴史へと心が導かれました。
ご縁とは、こういうものなのかもしれません。
そして私は今、『琉球天女考』を開こうとしています。
あの日の映画は、まだ終わっていなかったのです。
この続きはまた今度…





